高校入試と東大

今朝の電車は、高校生の姿がなく、代わりに中学生が乗っていた。と言うことは入試？と思って調べたら、やはり、兵庫県立高校一斉で入試だったようだ。その割に、電車を降りるときは、いつも見かける高校生たちがホームに居た。彼らは入試で休みなのに気づかず登校しようとしていたのか、入試の日でも部活とかで登校してよかったのか、まったくの謎だ(^_^;

私の高校入試は、もう４２年も大昔の話だ。志望校の受験者は定員プラス７名。つまり、落ちるのが７名。この確率は、気楽と言えば気楽だけど、わずかな不合格に入ったら嫌やなぁ・・というプレッシャーにもなる。お陰様で、無事に入学することができたからよかったけど、私学は受けてなかったから、もし落ちてたらどうしてたんやろ。

ただ、そのわずかな不合格者になって神戸の私立高校に行った中学校の同級生は、二浪したものの、東大に合格したと聞いた。余程勉強したのだろうし、何が何でも東大に行ってやる！という強い意志を持っていたのに違いない。中学校の同級生で東大に行ったのは、その彼と、灘中と灘高に落ちた結果、私と小中高で同じだった奴の２人だけだと思う。