最初からその予定だったんじゃないかと思ってる

■与野党、15日にもガーシー氏の除名検討　「歳費はNHK党に渡す」
(朝日新聞デジタル - 03月07日 20:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7327757

そもそもガーシーの立候補はN党主導で、手続きから何から全部党がやってたはず。ガーシーは完全なミコシだったわけで、歳費も実は党に入るんじゃないかと考えていました。だからN党の収支報告書は注目しなきゃな、と。だからますますその疑いが強くなりました。

N党へのペナルティは現行法制上難しいと思うんだけど、せめてこんな戦略(議員などやるつもりもない有名人を立候補だけさせて他の人間を当選させる)ができないよう、選挙制度の改正を強く望みます。

取り急ぎ非拘束名簿式と繰り上げ当選は廃止にして欲しい。そして最終的には衆参共に比例代表制を廃止して欲しい。全国区を復活させて、現職議員は全国区のみ立候補可能にして欲しい。選挙区は新人と元職のみにして、継続的に新しい人材が国会に出てくるようにして欲しい。現職は選挙運動も禁止。現状、国会議員、特に下っ端は自分の時間の半分以上を次の選挙の準備に費やしているじゃないか？自分の政治信条より派閥の方針が優先されるのも、次の選挙の資金のためでしょう。要は現状の選挙制度だと国会議員は国のための仕事より次の選挙のために働いているようなものだもの。本来の国の仕事でアピールして、それで選挙を勝つような仕組みにして欲しいわけよ。

なんてことを訴える政党は出てこないものかな。