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2023年02月24日20:47

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ロシアのウクライナ侵攻から早1年

果てしなく続くロシアの蛮行にいたたまれない感情をこの一年抱いてきた。
プーチンが初め動機として語っていたのがウクライナ東部でロシア人の大殺害が横行、ナチの再来だというとんでもない言いがかりだった。そんなプーチンの、ひと月前位の新聞コラムに紹介された笑い話として隣国ベラルーシの大統領との会話が紹介されていた。
ベラルーシ大統領曰く「この戦いで一番の悪は誰だろう?」プーチンが答えて言った言葉が「決まってるだろ、俺だよ」
実際にそう言ったというから、ウクライナが独立した以前自国領土だった地域を回復したい野望を達成したいがため、非戦闘地域の子供、住民にも容赦なくミサイル攻撃を続けるという非人道的行為を自覚しているのだろう。
今や殺されたウクライナの子供は新聞報道によれば8000人以上という。 
ウクライナの戦争犯罪検察官が東部で進行直後に行われた800人に上る虐殺や、拷問、性暴力を、各地で聞き取りや撮影ををしながら証拠集めをしているというし、ハーグの国際刑事裁判所も戦争犯罪の追求を本腰を入れ容疑者の特定を急いでいるよう。
ウクライナの子供たちは誰もがプーチンを憎んでいるのだから、プーチンこそ糾弾され
裁判に掛けられて死刑宣告されて当然と思うのだが、大統領であるがゆえにそれは実現しそうもない。アメリカをはじめEU諸国が武器供与を約束しウクライナの反撃で奪われた地域を取り戻すなどロシア敗北の道筋が見えてきている現在、一刻も早くプーチンに停戦を持ち出させる方策を西側が一致団結して見出してほしいものだ。
それと国連が全く機能していない現状を変え、ゼレンスキー大統領が言うように常任理事国から国連憲章違反の国家を追放できるようにする決定を下す必要が何より重要だ。
第三次世界大戦を防止する為に作られた国際連合がこのまま狼国家をのさばらせていては存在意義がなく世界の平和は夢物語だ。戦闘員同士の戦いならまだしも罪のない子供や市民が殺される戦争犯罪がまだ続く今、これからも悲しみが続くと思うとたまらない。

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