【同人誌】今日の義理と不義理の境界線【著作権】

あ……さて……

ここ最近の、ごくごく一部のオタクくん（オタクちゃん）達が盛大に勘違いしている『自分の頒布しているブツが公式サイド（ゲームメーカーやらアニメ制作会社）に認められたら無敵モードが発動して、好き勝手に二次創作作品を描く事が出来る』というペガサス幻想（所謂、自己中心的な妄想）なんですが、半世紀ほど生きて世の中のリソースを無駄に貪って生きてきたオタクの自分に言わせて頂くとするならば

そんな事があるわけねぇだろうがボケ！！であり

寝言は布団の中でだけ言えコノヤロー！！！だったりする訳です。

公式サイドとしても『応援してくれるのは嬉しいが、だからと言って同人誌や同人ソフトを公式化出来るかと言われたら、それとこれとは話が別（要は公式化する事はない。その代わりと言っては何だが多少は黙認する』ですし、数万歩譲って公式化する場合に公式サイドが言うであろう言葉は『とりあえず公式化するにあたって、やって欲しくない行為と表現方法をリストアップしましたので確認した上で同意なさるのであれば契約書に同意のサインをしてください。尚、禁止事項に触れる行為や表現方法があった場合は相応のペナルティを受けて頂きます』だったり『頒布した同人誌や同人ソフトで得た収益の？？％を当社に払って頂きます』なんですねコレが……

なんでこんな話をするかと言いますと、この日記を書いている時に個人でプ○キュアの同人ソフトを作っている方がいらっしゃりやがるのですが、踏んではいけないボーダーラインをガッツリ踏み抜いてくださりやがっている状態（本編の音声を無許可で使っていた）で、しかも長靴をはいた猫（東映アニメーション）の御墨付（公式化）を狙っている状態なので、何匹目かの泥鰌さんが出てきたら困るなコリャと思った故なんですね。

いや……オンリー即売会とか潰されますよ真面目な話。数年前にアイカツの同人界隈が危機的状況になったし（この時は一部のクソバ○野郎のやらかしが原因）、未だに後遺症が残っている状態ですしね。

同人活動をやるなとは言いませんが、公式サイドに迷惑になる様な事は辞めましょうよという話ですよ……ええ。