youtubeには古民家を買う、山を買って開発した、田舎に住んでみた、という体験記が多く上がっている。TVでもポツンと一軒家のような番組もあるから、ある意味憧れというか、何か自分でも新しい事ができるんじゃないかという期待感もあるのかもしれない。
登録していたページに「ご報告 離婚してしまいました」というのが上がった。
https://youtu.be/xkDtx8Tb6yc
「古民家DIYと犬」というタイトルで2年かけて移住先を求め外国や北海道などもみたが、結局、岐阜県東白川村(人口2000人)で築100年の古民家を2年前に28万円で買って、1年前にスタートした。28万円は役場への寄付物件の清掃代で、募集選考に落ちたが当選者のキャンセルで繰り上げ当選をした。現在登録者数が76800人である。ざっとみて40代?の夫婦と犬が2匹。
かなり更新されているのでいつもはタイトルだけ、面白そうなものを選び、なにせ田舎やからな、しゃあないなというものはパスした。この最新のページが「ご報告 離婚してしまいました」である。
田舎暮らしの難しさで移住をやめてリターンする、撤退するというならそれもありだと思うが、結局こういう形になると残念だ。まだホームページのアップは続くようだがなんとか復縁?して欲しいな。
それにしてもやっぱり適度な田舎じゃないとね、と住んでいる自分としては思う。「田舎のいやらしさは蜘蛛の巣のようで」と岡林も歌っていたじゃないか、かなり古いけど。石川県にも能登の過疎化が進んでたくさんの空き家がある。東白川村に比べると雪が少ない分少しマシかな。でも自分でもいやだ。やっぱり大分がいいな。
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