長い付き合いになるTrackmanFXですが、最近右ボタンの反応が悪くなってきました。
TrackmanFXはボタンが4つあるので、とりあえずは使用頻度の低いボタンのマイクロスイッチと入れ替えてしのぐかなと考えつつ内部を確認。
マイクロスイッチを見てみると分解できる作りになっていたので、接点部分を紙やすりで削り、さらに接点復活系の製品を使ってみたところ、問題なく動作するようになりました。
X68000のキーボードもそうでしたが、スイッチ自体が分解できると根本的な対処が可能なのでやりやすいですね。
これがMSXのマウスだとスイッチ自体を交換しないと対処できませんでした。当時は通販で買うのも面倒で、電子部品がある町へ行く際には現物を持ってサイズが合うスイッチをまとめ買いしていましたが。
ともあれ、設置場所や周囲の配置によっては分解しづらい、できない場合もあるので、交換してしまうのが一番無難だとは思います。
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