きときと日記４９「事件と社会」

■「骨折るぞ」、看護師が患者に暴行か　八王子の病院、弁護士が告発
(朝日新聞デジタル - 02月17日 23:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7305378

「やれ強盗だ、殺人だ、暴力だ、詐欺だ、虐待だ、放置だ、ヘイトだ、分断だ、隠ぺいだ、孤立だ、違法だ、フェイクだ、中抜きだ、なんとか地獄だ、、、みたいな悲しく傷ましく耳を疑がうようなニュースばっかり聞かなくちゃいけないのかねえ？芸大が予算不足でピアノを売り払ったとか、ロケットが打ち上らないとか、絵に描いたような国防論が大量に刷られるとか、、、ちょっと変だよなあ？」
「要するに今の日本は『貧すれば鈍する』ってことさ」

この間散髪に行った理容室は夫婦でやってる田舎の小さな店だが昔はお客も多くて生活費以外に土地や株で６０００千万円くらいの蓄えができたそうだ
まあ程度の差はあっても庶民が無茶苦茶に働かなくても多少の蓄えができるくらいの生活ができる社会なら今ほどの悲惨で愚劣な事件は起こりにくいだろう
貧しさが極まると分断も深まり貧しい者同士がお互いを標的にして攻撃し合うようになる
そうやって貧しさは補強され固定化されてしまう