僕から未来の子ども達へ　祈りの手紙

神様が僕にささやきかけてくれる
大丈夫、君にも明日が訪れるだろう。
悪魔が僕にささやきかけてくる。
君が明日を迎えるためには何万人もの国民が死を迎えなければいけない。
僕の明日は何万人もの国民を殺す事に匹敵するの？
それでも僕が今日を生きる必要がある理由を教えて欲しい。
神様が僕にささやきかけてくれる。
大丈夫、君はそれを考える必要はないんだよ。
悪魔が僕にささやきかけてくれる。
それは、僕から君への贈り物です。
僕から君に権力を与えるためだから。
ぼくは地球と歌うべき？
僕が僕の母親が自分自身にしてくれた時のように、僕が愛を歌うときが訪れるの？
神様が僕にささやきかけてくれる。
私は完璧な人ではないんだよ。君は、自分自身を信じて生きるべきだよ。君は誰からも惑わされるべきではないんだよ。
悪魔が僕にささやきかけてくれる。
その通りだよ。君の神様も、君にも死の試練を与えてくるんだよ。
僕は自分自身が作り出した神様と悪魔が自分自身だって、気がついたんだ。
そして僕は目を覚ましたよ。
険しい道を渡り歩く旅人の言葉を見つけて生きる方が僕にはずっと良い治療法なんだ。
神様が君を救い出すように命じてくれた。
僕の成長過程のこの手紙が、貴方にも届きますように。

アーメン