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2023年02月13日19:10

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第51回全日本実業団ハーフマラソン

No.1259
12日に山口県で開催された実業団ハーフマラソン。
男子からは(佐藤悠基選手、林田選手、近藤選手)
女子からは(福良選手、川村選手、吉薗選手)といった
主力+新勢力がライバル勢に挑む!!

レース序盤、昨年同様各選手自身のペースを守りながらレースを展開。
昨年のように小雨では無く、気候条件はバッチリの中で各選手が奮闘!!
男子のレースでは、中盤以降までは大きな動きは無かったものの、
本命の林田選手が前半のレースを引っ張る形に。
5km以降、カランジャ選手がペースアップしていき、
終盤の18km付近で、トップを行くカランジャ選手と約10秒差で、
近藤選手が喰らい付く展開に!!
それに佐藤悠基選手や茂木選手も喰らい付くが、
最後のトラック勝負へ入ると、
カランジャ選手はペースを緩める事無くそのままゴール!!
日本勢のトップは近藤選手が勝ち獲り、自己ベストを大幅更新した。
林田選手は連覇を狙っていたが、昨年のような勢いは感じられなかった。

続いて女子のレースでは、オマレ選手が連覇を狙う!!
入りの1kmが3分22秒と、スローペースでレースが展開。
5km地点、今大会招待選手である川村選手、逸木選手が先頭を引っ張る。
レースに動きがあったのは、男子同様中盤以降。
10km以降、オマレ選手がペースアップ!!
川村選手、逸木選手、吉薗選手が引き離されずに着いて行くが、
12〜13km地点で、川村選手、逸木選手が遅れ始めるが、
吉薗選手だけは喰らい付く!!
オマレ選手に懸命に喰らい付く吉薗選手だったが、
終盤に来て、オマレ選手がスパートをかけ、
吉薗選手はオマレ選手との差を付けられる。
残り1kmを切る頃には、オマレ選手がその強さを見せ付け、
昨年の記録ほどでは無いにしても、堂々の優勝でレースを終えた。
吉薗選手は見事、日本勢トップの自己ベスト更新となった!!

男女共、新勢力の活躍でレースは幕を閉じたが、
昨年の〆に書いた通り、本当に新勢力となる選手が活躍するとは。
記録は昨年の方が、レベルが高かった分、
各選手には、本来の実力を発揮出来る走りに今後も期待したい。

2023/02/13 MARL
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