デジカメの故障

普段使いのデジカメDSC-WX1が、レンズ部が収納されたまま動作しなくなってしまったため、分解してみることに。
幸いというか、この機種はレンズ内部のセンサーにホコリが入り込みやすく、分解手順についての情報も揃ってました。一部両面テープで固定されている箇所以外はツメを外す方向さえ分かれば、さほど難しくはありませんでした。

今回の故障の原因は分かりませんでしたが、レンズユニット内部のギアに引っかかりがあって、軽く分解して何度か動かしているうちにスムーズに動作するようにはなりました。ただ、原因が分からない以上再発しそうなので、しばらくは予備機の方を使うかな。

ほか、電池蓋内部のバッテリーを押さえるツメも折れてしまったのですが、そちらの交換は分解が少し面倒そうだったので今回は見送りました。


DSC-WX1はかなり以前の機種になりますが、比較的暗所撮影に強く、広角レンズなこともあって使い勝手がよく、ずっと使い続けています。ジャンク品も安く出回っていたので問題が出る度に買い換えてきたのですが、最近はあまり見かけなくなってもきているので、そろそろ次の候補を考えておいた方がいいのかも。
これの後継機であるDSC-WX5もほぼ同じ感覚で使えそうなんですが、バッテリーが使いまわせないのが残念なところ。