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2023年02月09日12:07

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【関節柔らかいな】文化財だろうがなんだろうが、人のものを破壊すんな。

駅舎にハイキック、3少年逮捕
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=7292936
 国の登録有形文化財で約1世紀前に建てられた南海電鉄・浜寺公園駅の旧駅舎(堺市西区)の柱を傷つけたとして、大阪府警西堺署は8日、いずれも近くに住む16歳の少年3人を建造物損壊の疑いで逮捕した。周辺の防犯カメラには、この3人とみられる人物が計約10回、柱にハイキックをするような姿が記録されていた。


 3人は高校生や無職、自称建設作業員で、中学時代からの遊び仲間。「遊び感覚だった。文化財と知らなかった」と容疑を認め、うち1人は他の少年が蹴る姿をスマートフォンで撮影したと説明しているという。


 逮捕容疑は1月8日午前2時半以降、旧駅舎の出入り口近くにある木造の柱4本のうち2本にハイキックを繰り返し、破損させたとしている。柱は灰色の塗料で覆われているが、高さ約1・6〜1・8メートル付近の塗膜がはがれ落ち、木目がむき出しになっている。約40万円相当の被害が出たという。


 英国の建築様式が取り入れられた旧駅舎は1907(明治40)年に建てられ、白壁に赤い屋根のレトロな木造平屋建て。東京駅や大阪市中央公会堂を手がけた建築家、辰野金吾の事務所が設計し、南海電鉄が所有している。


 かつて「東洋一」とたたえられた浜寺海水浴場の玄関口として親しまれたという旧駅舎。駅周辺の高架化工事に伴い、2016年に設置された仮駅舎にその役目をバトンタッチするまで、国内最古級の現役駅舎として利用された。
 旧駅舎は現在、元の場所から建物をそのまま約30メートル移動して保存されている。「地域のシンボル」の保存を望む声が強く、地元のNPO法人「浜寺公園駅舎保存活用の会」がカフェやギャラリーとして再利用。28年に完成を予定する新駅舎のエントランスとして復活することも決まっている。


 柱の傷を発見したのは、保存会のメンバーだった。相談を受けた南海電鉄が府警に防犯カメラ映像を提出し、府警の捜査で3人の関与が浮かんだ。


 南海電鉄によると、3人に酷似した少年たちはダウンジャケット姿で自転車に乗り、旧駅舎の周辺に集合。数分おきに交代でハイキックを繰り返し、柱から破片のようなものがはがれ落ちる様子が防犯カメラに映っていたという。


 NPO法人理事の田中正史さん(87)は「地域の憩いの場として皆で守ってきた駅舎。その思いが踏みにじられたようで悔しい」と語った。【横見知佳】





 それのなにが楽しいんだ?
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