電気代の上昇率を見るのが恐怖。
もう1月末で、
本来ならとっくに2月支払い分の電気代が確定しているはずなのに、
まだ『未確定』となっている。
何か揉めているのだろうか?
まだ『未確定』だが、見てみると、
前年同月比で電気使用量は2割削減。
この極寒の中、昨年と比べて2割も削減できているのに、
電気代は8千円近く上昇し、2万2千円。
もう恐怖でしかない。
それにしても、叩かれ続けている太陽光発電だが、
今、あらゆるものの値段が上昇する中、
太陽光発電の買取価格は下がり続けている。
東日本大震災が起き、太陽光発電を推進する中で、
固定買取制度があって、
当初は、買取価格が高過ぎるという指摘もあり、
電気代に上乗せされ批判されたが、
それ以降、買取価格はずっと下がっている。
太陽光発電では、一部で強引な設置計画があり、
山や森などを削って太陽光パネルを設置してきた。
あれは太陽光発電が悪い訳ではなく、
強引な設置計画を進める業者に問題があるのだが、
なぜか太陽光発電の問題としてすり替えられ批判の的となる。
太陽光発電は、東日本大震災以降、順調に発電量を伸ばしていて、
今は全体の10%まできた。
各家の屋根に太陽光パネルを設置すれば、
もっと発電量を上げられる。
自然エネルギーと蓄電池を併用すれば、
もっと安定的な電力になる。
そうなれば、今回のように燃料の上昇によって電気代が上昇し続けるようなことは
避けられると思うのだが、
買取価格が下がり続けているため、太陽光発電の設置も下降気味で、
そろそろ発電量も頭打ちになりそうな気配。
寒い日が続く来月、再来月まで、電気代が上昇し続けると思うと、本当に恐怖。
ログインしてコメントを確認・投稿する