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2023年01月25日21:34

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強盗抑止のためには、富の再配分が必要だ。

■相次ぐ強盗、どう身を守る?=専門家「標的絞り準備周到」―警備会社に相談急増
(時事通信社 - 01月25日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7274837

自分が強盗をできるか考えてみた。
もちろん、反道徳だからできないだのいや構わないだのという話ではない。やる気になったとして、現実に可能かどうか。

自分一人では弱いから仲間を募る。自分が強いとしても、被害者宅に体育会の男が居合わせる可能性があるから、仲間がいたほうがいい。しかし、信頼できる仲間は、私の場合、この世に十人程度しかない。
ネットで募ったら、絶対に足がつく。技術は、一般に言われているものと実態と乖離しているのが普通だから、「絶対にバレないXというサイト」があったとしても、警察にはバレているとみなければならない。

また、募った仲間は赤の他人でしかも悪人だから、金を奪った後、背後からバールで殴られたりして、こちらがお陀仏になる可能性が強い。

犯行現場までは、防犯カメラが張り巡らされている。
警察は、免許を持っている人や前歴がある人(今どき、後者であって前者ではない人などいないだろうが)の顔の情報を持っている。歩き方も指紋まではいかなくても、かなりの精度で識別可能だから、証拠を残さないのが難しい。
しかも、聞いた話だが、警察のデータは、骨格(あごのラインや、目の幅、頬骨など)らしい。サングラスとマスクをしても、バレるそうである。

狛江の犯人のように、レンタカーを借りるのは、論外。
盗難車が必要だが、車のカギに関するノウハウはない。
仮に盗難車が用意できても、
細かいことだけど、どこかに乗り捨てるわけだから、共犯者が前科がない注意深く慎重なキャラクターでないと難しい。指紋や毛髪や唾液などから足がつくからである。
(先に述べた、十人の信頼できる仲間は、こういうことをきちんとやってくれて、裏切らない、急に怖くなって自首しないなどの人。弁護士や大学の准教授やら、一部上場企業の管理職、中学校の校長など、絶対に乗ってこない人しか知らない)

というわけで、強盗は、到底、無理だ。
この日記を読むほとんどの人にとってもそうだろう。

強盗をする人は、
1 この、ほとんど失敗する賭けをやるしか、将来の展望がない人。
2 上のような初歩的な洞察力がない人

2は、家庭が不遇でネグレクトされた人、だからこそ洞察力が育たなかった人が多くの割合を占めるのではないか。単なる勉強嫌いではない気がする。また、昔の本当に知力が低い人は、自分の限界を心得ていたから、こんな無謀な犯罪は犯さない。

すこし前のような、「遊ぶ金欲しさ」の犯行は減っているような気がしますね。
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