全国都道府県対抗駅伝は先週の女子に続いて今週は男子
女子は京都の都大路ですが、男子は広島ですね。
こういう駅伝はそれ自体も良いですが街の様子がよくわかって参考になりますね。
このレース、前評判の高い選手が評判どおりの走りをして見ごたえがありました。
一区は最初に長崎の選手がでて注目をあびましたが、兵庫の長嶋選手が追いつき、その後、長野の選手としばらく併走、、最後はつきはなしました。
二句は青山学院の選手を駒澤大学の佐藤選手が追う展開、、箱根を見ているようでした。
佐藤選手はスーパールーキーと呼ばれながら箱根は出場ならず、、しかし実力どおりの走りをみせてみごとトップにたちました。
中盤から終盤は長野県が独走、、高校生の力がすごかったです。
長野県のアンカーは上野裕一郎選手、、なんと箱根に久しぶりの出場を決めた立教大学の監督さん、37歳だそうです。
上野さんは十分なリードをそのまま守りきり、最後はガッツポーズをきめながらのゴールでした。
“日本一速い監督”アンカー上野の激走で長野が最多9回目のV 全国都道府県対抗男子駅伝
https://news.yahoo.co.jp/articles/a59129e6b31481749f97cb536b7dbf0534a37718
「全国都道府県対抗男子駅伝」(22日、広島市平和記念公園前発着) 7区間48キロで行われ、長野が2時間17分10秒(速報値)で最多9回目の優勝を果たした。
高校生区間の1区(7キロ)は兵庫の長嶋幸宝(西脇工)が、従来の記録を7秒更新する19分39秒の区間新記録でトップに立った。
中学生区間の2区(3キロ)は、兵庫の新妻遼己(平岡中)が区間記録に3秒と迫る8分17秒で2位の京都に26秒差をつけた。
大学生・社会人区間の3区(8・5キロ)では、京都の佐藤圭汰(駒大)が残り500メートルを切って兵庫をとらえ、先頭に立った。
高校生区間の4区(5キロ)は、長野の山口竣平(佐久長聖)が従来の記録を5秒塗り替える14分2秒の区間新記録をマークし、先頭でたすきを渡した。
高校生区間の5区(8・5キロ)は、長野の5000メートル高校日本記録保持者・吉岡大翔(佐久長聖)が、従来の記録を3秒更新する23分52秒の区間新記録で先頭をキープした。
長野は中学生区間の6区(3キロ)も首位を守り、大学生・社会人区間となる長野の最終7区(13キロ)を務めた立大監督の37歳、上野裕一郎(セントポールク)に、2位と49秒差をつけて、たすきをつないだ。
上野は2、3日の東京箱根間往復大学駅伝競走で立大を55年ぶりの出場に導いた。“日本一速い監督”と称され、今大会は東京からを含めて11回目の出場。アンカーとして10回、14回、22回と3回、優勝のゴールテープを切っていた。
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久しぶりに塩尻さんの走りも見れましたが快走でした。
少し上下動の動きが減ったような気がします。
最多出場のベテラン岡本さんの走りもみごとで何人も抜いて自己記録をのばしていました。
中学生も速いですね、将来楽しみです。
長野県最多の9回めの優勝とはすごい、、
伝統的に強いのですね。
優勝、おめでとうございました。
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