■土方歳三、総髪の胸像に=新選組結成160年、7月披露―京都
(時事通信社 - 01月16日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7263066
去年秋、京都文博での新選組展に行ってきたばかり。
ゲームだったり漫画だったり小説だったり映画だったり、本当に多くの創作物があるけれど。実際に遺されたものたちに接して、実に多くの学びを得た気がします。
洋装&短髪姿の銅像は、函館に旅をした時に五稜郭で見ましたよ。
若い頃、京都の花街で芸舞妓にモテモテで困ったよー☆的なお茶目な手紙を書いていたり。名匠・會津兼定の刀を手に入れていて、会津塗らしい石目の地に鳳凰と牡丹をあしらった鞘だったり。《鬼の副長》イメージが強いけど、芯は風雅好みだったんだろうなと推察しています。越前康継、源秀國など所用していた刀どれも美術品のような拵えだし…実戦で振るわれ血を吸っている武器であるにも関わらず、まったく曇りも衒いも無い。
手紙の筆跡ひとつとっても、人柄が伺えて見方が少し変わりました。
壬生狂言、機会があったらまた行きたいなあ。
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