昨日は2時間のスタジオ個人練習。いつもとはちょい違ったドラムセッティングを試した。いつものタムの位置を右側に寄せ、目の前にライド兼クラッシュシンバルを置いてみた。
オープンハンドは右手が左手と干渉しないので、タムの位置が多少右にズレてもさほど影響は無かった。そして、正面にシンバルがいるのって、めっさ刻み易いです(^^)
タムを左側にセットして、更にその左側にシンバルをセットすると、位置的にタムやハットと干渉しやすいので、シンバルの位置は必然的に高いところにセッティングしなくてはならなく、普段あまりシンバルを高い位置に置かない自分にはちょっとしっくりこなかった。ホントは金物は高い位置にあるほうが音響的に都合が良いんだけどネ。
いちばん気にしてた左手からのタムへの移動も、手数少なめなアタシなんでさほど気にならなかった。
見た目がちょいファニーだけど、おそらくこんなセッティングするドラマーさんはいないと思うので、それはそれは面白いアプローチだと感じる。
オープンハンド奏法にコンバートしたついでに、セッティングも変則的にしてみようかな?
実は、この変則セッティングを試したことにはワケがある!
今度ライブ演奏するハコのドラムセットがオープンハンドでワンタムにすると、昨日のスタジオと同じ変則セッティングになってしまうのよ。
アタシはなるだけ有りモノのドラムセットでプレイしたいので、極力マイツールは使わないようにしてます。例えば、ペダルとかスネアとか… 現場にあるモノで対応できればそれに越した事はないと思います(^^)単純に荷物が増えるのがヤダし、手ぶらで身軽にプレイして、それが好い演奏だったらカッコイイじゃん?
音にこだわってないとか、機材にこだわってないとか言われそうだけど、ないモノねだりしたくないし、第一お客さんはドラムを聴きに来てるワケじゃぁないしねェ〜
まぁ、アタシは自称インチキドラマーなんで、それなりに演奏出来ればいいンです!
オープンハンドで変則セッティング、ワクワクしちまいます♪
はい、おしまい。
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