■加速する梅干し離れ 消費量約20年で4割減 製造業者が苦境「倉庫がパンクして商品の行き場がない」
(まいどなニュース - 01月13日 12:20)
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うちには、一パック、市価で2000円くらいの梅があります。それを、お寿司屋さんに頼んで、850円くらいで豊洲で手に入れてもらいました。家族に好きな者がいるからです。
本当にうまいものになると、天井知らずです。その値段で取引されるということは、需要があるということです。
にもかかわらず、梅干しが余るというのは、まずい梅を作っている上、梅製品が手に入りにくいからです。
1 減塩
みなさんがおっしゃる通り、はちみつまみれの梅干しは、大嫌いという人がいます。減塩のせいです。
ところが、梅干しは、減塩でないものは18%です。中一個で、2g程度です。だから、減塩をもくろんでいろいろ入れたくなるのは当然です。
(私が検査入院したとき、主治医から言い渡されたのは、一日塩分6gです。その後、栄養士さんが来てくださり、いろいろと戦略を教えてくださりました。
一番楽そうだったのは、たとえばたくあんなど、特定のものを食べないことです。そうなると、真っ先に削られるのは、梅干しです。5%くらいの砂糖漬けのような梅干しに惹かれるのも無理はありません。)
しかし、酢や焼酎でも殺菌できますし、はちみつ(それも不味いもの)ではなく、和三盆などで味付けできるのではないでしょうか。
また、何でレトルトパウチがないのでしょうか。疑問ですね。
2 梅ジュースが手に入らない
あれは、好きな人は相当いると思います。何しろ炭酸入り缶ジュースが自販機で売っているほどです。
しかし、純正品はスーパーなどでは売っていません。作るしかありません。家人が作ってくれないとしたら、通販がありますが、何につけても、通販はぼったくり。
ぼくも、アレで焼酎を割るのが好きですが、手に入らないので、市販の梅サワーの素で一番ましなものを扱っている飲み屋に行きます。
梅は、とてもおいしいものです。
売り方次第で、余るなんてないと思いますが。
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