本日起床、午前9時22分。
本日は外仕事なし。原稿関連仕事は次年度上半期レギュラーテキスト初校。
朝酒は公園で新聞読み。
月刊『川柳マガジン』発売。ささやかながらの入選。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
◎絹よりも木綿で生きるしたたかさ
(月刊『川柳マガジン』2023年1月号/川柳長月賞※課題「糸」/秀逸/油谷克己選)。
◎恋文も土に返そう落葉焚き
(月刊『川柳マガジン』2023年1月号/笑いのある川柳/佳作/こはらとしこ・寺島洋子選)。
◎地下壕を逃げて命の日を浴びる
(月刊『川柳マガジン』2023年1月号/クラブ誌上句会※課題「浴びる」/七十秀/弘兼秀子選)。
◎プーチンが最後に縋る冬将軍
(月刊『川柳マガジン』2023年1月号/時事川柳/佳作/浅見和彦選)。
■三十三年前の本日(1989/12/29/金):Z伊豆合宿四日め。
この合宿に神戸三宮教室のチョウさんが随行していたのははっきりおぼえている。それはなぜかというと、これに関する話が三宮教室内で後々になって話題になったからだ。チョウさんにはおもしろい逸話が数々あるとは以前も書いたが、そのなかには書くのをちょっとはばかられるものもある。でも、この話題はいいか。
チョウさんが三宮教室に配属されたのは、比較的早く、もうこの年の晩春か夏ころだったと思う。そして、その後に、Z本社からヒラタさんやヤマダさんが続々と来た。
だから、この年末までに、われわれは様々な準備業務で、すでに五六箇月をともに過ごしていた。でも、チョウさんにまつわるある事態に気づいたのは、年が明けて以後だったかもしれない。
それは誰が言い出したのだったか(バイトの女の子だったような気がする)、「チョウさんって、いつも同じ長さの髪の毛だね」と。もちろんそれはチョウさんがその場にいないときだったが、「嗚呼、そういえば……」と、オレも含めてみな同調した。
ふつう数箇月同じ空間でともに過ごしていれば、そろそろ髪が伸びてきたとか、あれ?今日は散髪に行ってきたの?とかいう話題が出るものだ。しかし、チョウさんにはいっさいそれがなかった。つまり、いつも同じ頭髪状態なわけ。だから、「もしやチョウさんはヅラぢゃねえんか?」という疑惑がもちあがったのである。
そこでオレが思い出したのが、そういえば、チョウさんは、年末合宿で風呂に入る際、いっさい大浴場を使わず、いつも一人で部屋に備わっていた個室のバスを使っていたなということ。これには「そうだそうだ」と同意した人がいた気がするので、やっぱりヤマダさんもあの合宿に来ていた気がする。
その疑惑が話題になってから、もうわれわれは、チョウさんを見るたび、頭が気になってしかたがない。そして、真相を知りたいという欲望にとらわれた。
あるときは、ヒラタさんが「今度、俺がチョウさんに嘘の喧嘩をしかけ、激昂したふりのはずみで髪の毛をつかんで、ひっぺがしてみようか」などと言ったこともあった。
結局、そんな狂言は未遂に終ったが、これも誰が言い出したか、「モチヅキさんかノマさんに聞いて見れば?」と。チョウさんを採用する際、面接したのはモチヅキさんとノマさんである。
だから、もしかしたら、その段階だとまだ以前のチョウさんの風貌を知っている可能性がある。
で、ある日、当人がいないときを見はからって、モチヅキさんに「チョウさんの頭って……」と尋ねたのだ。すると、モチヅキさんはほぼ即答で「チョウさん?ヅラだよ」と。
嗚呼、やっぱり!とわれわれはスッキリ。しかし、実際にチョウさんが鬘を取ったところは、その後数年にわたって見たことがない。さて、チョウさんは今ごろ何をしているのだろう(確かZはやめたと聞いた気がするが)。
■本日の失敗:車を動かそうと思ってガレージの前まで行き、鍵を開けようとしたところ、持ってきたのは家の鍵だった。やれやれ……。
□本日のウォーミングアップ落語:立川談志「付き馬」。
■昨日のクーリングダウンチューン:ukka「アフタヌーン・グラフィティ」。
※フジテレビNEXT『しおこうじ玉井詩織×坂崎幸之助のお台場フォーク村NEXT』第138夜「帰ってきたダウンタウンしおこうじバンド」/2022年11月28日/夜19時生放送(フジテレビV5スタジオ)。
★ロケンロ★Love&Peace,Osaka,ひこにゃん.Thank you.
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