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2022年12月28日07:41

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南西諸島の要塞化と戦場化

【<社説>'22回顧・基地 沖縄戦の再来を拒否する 琉球新報】
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1638542.html 抜粋
 日本政府が推し進める南西諸島の軍備増強は、「要塞(ようさい)化」と同時に「戦場化」にも踏み出した。11月の日米共同統合演習では離島奪還を想定し、民間港や空港が使われ、与那国島で陸上自衛隊の戦車が一般道を走った。

 敵基地攻撃能力(反撃能力)保有と防衛費倍増を決定し、日本の防衛政策は大転換した。その最前線とされる南西諸島は「有事」となれば戦場になる。「有事」は起きてはならない。住民として、沖縄戦の再来は断固拒否する。
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 重要なのは、日本の敵基地攻撃能力保有や防衛費倍増が米国の要求であることだ。
米国の言うままに軍事力で「抑止力」を強化するとどうなるのか。この抑止力とは「威嚇力」だ。威嚇合戦には際限がない。
偶発的に戦闘が起きることがある。あるいは何らかの理由で「抑止」が破れる。そうして戦争は起き、起きたら地獄なのである。
軍事力以外の方法を探るべきだ。

 米国は、日本を巻き込んで台湾や南西諸島での戦争を準備している。沖縄県民が受け入れられるはずがない。戦場化に反対する全県組織が立ち上がりつつある。沖縄戦の再来を食い止めるために今、行動するしかない。
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