小さく、短く、さりげなく、その時だけ メモ

大人になると新しい友達は増えにくい。
SNSは便利だけど、人と会うのが少なくなるばかり・・・
距離感とか密度とか煩わしさも含めて人の気配が恋しい時もある。

気負わず、気楽にさりげなく誘ったり誘われたりできる人でありたいものです。



以下　一田憲子さんの「日々のこと」より
「友達」と聞くと、すべてを話し、すべてをわかりあって、いつも一緒で……
と濃い関係を想像しがちです。
でも、そんな関係を築くのはちょっとしんどい……。

だったら「いつも」じゃなくていい。
ちょっとみかんをたくさんもらったから、あの人に届けようかな？
そんな程度でいいんだなあと。

「あの人、どうしているかな？」と思いついたら、ラインを送ってみたり、
メールをしたみたり。
ちょっとつらそうな人には「大丈夫？」と声をかけたり。

これからの人付き合いは、気軽に、ささやかに、短く……と思います。
「その時」だけでいい。
そんな「小さくて短い」やりとりを、少しずつ重ねていけたらいいなあと思っています。