翌朝は、順路を辿ると、ほぼただ帰るだけです。
駅そば屋で朝食を食べて、宇都宮駅東へ出ると、路面電車がもういつ開業してもいい感じです。
夏の長崎もそうでしたが、新線ができる前の訪問だと、開業後に再訪して乗りに来るわけで非効率ではあります。その分、楽しみが残っているとも言えますが。
帰路は同じ経路でもいいですが、小山で乗り換え両毛線経由を選びました。経費は、大宮で新幹線を乗り継ぐより安いので、経費の範囲内として認められます。
両毛線沿線では、佐野で下車をしました。
佐野厄除け大師は、年末年始になるとよくテレビのCMで見るので、何となくご利益がありそうか気がしたのと、佐野ラーメンがあるからです。
佐野厄除け大師は、思ったより規模は小さく、三大大師と言われるのに、と思ったのですが、この三大は、私は「川崎大師」とあと他にもう1カ所と思っていましたが、他は前橋市の青柳大師、川越市の川越大師らしいです。勝手な思い込みでした。
でも、無事参拝できたので良かったです。
その後は、佐野ラーメンのお店をどこかと思います。
下調べをしていないので、こんなときは、経験から市役所の近くに行くと当たりが多いので、訪れたのは市役所西至近の「精養軒」。ねぎが長ネギでなく玉ねぎという珍しさありますが、平麺の手打ちが佐野ラーメンの特色らしいので、この定義の範疇でありますし、実際美味しくいただけました。
佐野を離れると、高崎へ出るのですが、途中で数駅降りては散歩を繰り返したら、高崎駅では夕刻。駅そば屋で、何となくラーメンを食べてしまいました。駅ラーメンは珍しいからかもしれません。佐野のラーメンはまた違った旅先の楽しみでしょうか。
この後は、新幹線、「しなの」を乗り継いで帰りました。
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