「銀河英雄伝説」もしキルヒアイスが生きていたら…帝国軍は銀河統一も楽勝?
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キルヒアイスが死ななかった場合、ラインハルト暗殺未遂事件の黒幕としてリヒテンラーデを排除するという展開も起こらない。そうなると、いずれは決着を付けることになるとしても、ラインハルトとリヒテンラーデの二頭政治がしばし続くことになる。
後に起こる幼帝誘拐も、帝国宰相として宮廷での権力を握っていたラインハルトの黙認の下で行われたことを考えると、リヒテンラーデとの二頭政治が続くうちは起こり得ない。幼帝誘拐が起こらなければ、それを大義名分として開始されることとなるラグナロクも起こり得ない。もちろん、いずれラインハルトは帝国を掌握して同盟に攻め込むのだろうけれど、正史の展開に比べると数年レベルでタイムテーブルが遅れることになるだろう。
そうして、そうこうしているうちにラインハルトの25年という短い寿命は尽きる。キルヒアイス存命であれば、ラインハルトはヒルダにすがることもなかったはずなので、子供を残すこともないだろう。
もちろん人望の厚いキルヒアイスがアンネローゼを配偶者にする形でが後継者になるだろうが、ラインハルトに比べても甘い性格のキルヒアイスが権力者として成功するかは甚だ疑問。地球教徒の策動に手を焼くことになるのではないかなと。
まぁキルヒアイスではなく効率重視のオーベルシュタインだったからこそ、その手は汚れてしまったけれど、命尽きる前に統一できたというのはあっただろうと。
あとキルヒアイス存命だと、オーベルシュタインがケンプを「双璧」の対抗馬にするためにけしかけた要塞VS要塞も無益だとして阻止されるだろうから、鉄壁ミュラーの覚醒もなくなる可能性。ミュラーが鉄壁でないというのは、かなり痛手だよなと。
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