M-1ファイナリストは事実上「全員優勝」。ホントの決勝は来年１年間の仕事量。　

吉本が強いのは、寄席＝舞台を持ってるから。
他事務所とは、経験値が変わってくる。

漫才の才能は、漫才の才能であって、芸人の「世間での売れ方」とイコールではない。
漫才は舞台で、ビッグマネーは、今でもまだまだ、テレビだから。

M-1も、優勝したコンビが、その後、失速して、
優勝してないコンビの方が、ゴールデン出まくり、
なんてこともザラにある。

ホントの決勝戦は、今日ではなく、来年まるまる１年間の仕事の質と量だろう。

名誉は別にして、その後の芸人キャリアを考えれば、ファイナリストは、すでに、M-1優勝と同価値だ。

残酷なのは、ファイナリスト

真空ジェシカ、
ダイヤモンド、
ヨネダ2000、
男性ブランコ、
さや香、
ウエストランド、
キュウ、
カベポスター、
ロングコートダディ、

と、
準決勝敗退者

シンクロニシティ、
ママタルト、
ヤーレンズ、
令和ロマン、
ななまがり、
ハイツ友の会、
THIS IS パン、
カゲヤマ、
ダンビラムーチョ、
ケビンス、
ストレッチーズ、
オズワルド、
ミキ、
からし蓮根、
かもめんたる、
コウテイ、
マユリカ、
ビスケットブラザーズ、
金属バット、

の、格差だ。

技量的に、そんなに差はない。当日の出来、当日の香盤、運に左右される。

深夜でいいんで、準決勝もテレビでやって欲しいもんだ。


【Ｍ−1】今日18代王者の座争う　ヨネダ2000はハリセンボン以来13年ぶり女性コンビ決勝進出
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