2021年フランス映画 100分 R15+ 原題:L'evenement
千葉劇場にて鑑賞
中絶が法律で禁じられていた60年代のフランスを舞台に、望まぬ妊娠をした女子大生の孤独な闘いを描く。2022年度のノーベル文学賞となった自伝(
)が原作。本作も2021年ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞。
予告篇がとても気になったのだけど、精神的にも肉体的にもとても痛そうな作品で、観たい半分観たくない半分な感じで。実際、メチャクチャ痛かった。
同じテーマで「17歳の瞳に映る世界」は親友がいて、最後は理解ある大人に出会えたけどさ。
んで、今の時代でもアメリカでは中絶禁止の州が11もあるという事実。なんだかなぁ。
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