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2022年12月10日02:41

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池田憲章さんの訃報を知り、仰天しています。一昨年あたりからまったく連絡がとれなくなったので、いろいろとつてを頼って実家に帰ったとのことを知り、以前に聞いた「お兄さん」の住所を調べ>

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マイミク・BJさんの日記

ライダー・マスク...>
池田憲章さんの訃報
2022年12月10日01:01全体に公開 みんなの日記26 view
 池田憲章さんの訃報を知り、仰天しています。一昨年あたりからまったく連絡がとれなくなったので、いろいろとつてを頼って実家に帰ったとのことを知り、以前に聞いた「お兄さん」の住所を調べ(このあたりは推理とネットで突き止めた。人に聞いたのではないです)だし、お兄さんにお手紙を出したのですが、だいぶ返事がなかったと思ったら僕が不在の時にお兄さんから電話があり、お兄さん自身も病気で入院していて、憲章さんは施設に入っていると電話を取ったうちの奥さんに語ってくれました。

 月に一回くらい尋ねている、ということでしたので、お兄さんに「BJ PRESS」のバックナンバーと手紙を出して返事をまっていたのですが、なんと10月に亡くなっていたとのこと。

 うーむ、なんというかショックでもありますし、同時にオタク仲間の無常観みたいなものを感じます。少なくともオタクに限っては「便りがないのは元気な印」ということはないような気がします。

 昔奥さんとケンカしたときに「オタク友達なんかプライベートはまったく関係ないんだからそんなのは希薄な関係だ」と非難されましたがそれに「いや、趣味でつながった仲間は趣味が続く限り仲間なんだ。それを言ったらあんたの大学時代の友人とか社会人時代の友人で今もつながっている人はどれだけいるのか?社会的立場とかが違ったらつながりもきれてしまうのではないか」などと言い合ったものです。

 ただ、いくら趣味仲間と言ってもプライベートが希薄だから死んだことに気づかないという状況にもなるのでしょうねえ。

 ところで、池田さんのあの莫大な資料はどうなってしまったのだろう?特撮、アニメ、海外ドラマに関する資料を誰が整理してくれたのだろう?

 冥福と同時に資料の散逸を心配してしまうところにオタクに悲しい宿命を感じます。


 
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イイネ!(2) 快龍 大宮信光削除
コメント
大宮信光
大宮信光2022年12月10日 01:06削除
好漢の美少年、明日に白骨となる を思い起こしています。

この日記、転載可でしょうか。
大宮信光
大宮信光2022年12月10日 01:08削除
正確には

朝には紅顔ありて夕べには白骨となる

のようですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983894981&owner_id=411965


池田 憲章(いけだ のりあき[1]、1955年1月14日 - 2022年10月17日[2])は、日本の特撮研究家、映像評論家、フリーライター、編集者、プロデューサー。日本推理作家協会会員、日本SF作家クラブ会員。名前の読みを「けんしょう」としている場合がある[3][4][5]。

来歴
埼玉県所沢市出身。駒澤大学文学部卒業。大学在学中に、特撮ムック編集の先駆者であった竹内博が主催する日本最初期の怪獣映画を研究する同人集団『怪獣倶楽部』に参加、ライター・編集活動に入る[6]。

得意とする執筆分野は主に特撮とアニメ。特撮、アニメ関係の専業ライターとしては1970年代より活動する草分け的存在。大学在学中よりプロのライターとして活動し、特撮、アニメ、海外ドラマの書籍の編集を行なう。ライターとしては、特撮雑誌「宇宙船」やアニメ雑誌「アニメージュ」「アニメック」、SF雑誌「スターログ」などに寄稿。「アニメック」で連載した「SFヒーロー列伝」は連載時点までの特撮ヒーローものにスポットを当て、ビデオが普及せずソフトも発売されていない時代にあって、放送されればそれっきりで忘れ去られてしまうテレビの特撮作品の再評価の機運を高めた。これにより1986年度の星雲賞ノンフィクション部門を受賞している。

1990年代には角川書店の契約プロデューサーとして、角川書店製作のアニメ作品で宣伝・製作プロデューサーを務めた [7] [8]。

1998年から2004年にかけて、スーパーチャンネル(現・スーパー!ドラマTV)の番組「海外TVシリーズ 検証ファイル」に出演し、特撮に限らず様々な海外ドラマの解説を行なった。また、「スタートレック まるごと24時間」といった番組にも出演し、ドラマの合間に詳細な解説を行なった。

著書
単著
『これが特撮SFXだ』広済堂出版(豆たぬきの本)1985
『ゴジラ99の真実(ホント) 怪獣博士の白熱講座』徳間書店 2014[9]
構成
『怪物くん全百科』小学館 コロタン文庫 1981
『大戦隊ゴーグルファイブ全百科』小学館 コロタン文庫 1982
『科学戦隊ダイナマン全百科』小学館 コロタン文庫 1983
『パーマン全百科』小学館 コロタン文庫 1984
『ゴジラ怪獣全百科』小学館 コロタン文庫 1985
『ロマンアルバム・エクストラ 天空の城ラピュタ』徳間書店 1986
『ロマンアルバム・エクストラ となりのトトロ』徳間書店 1988
共著・編著
『大魔神全集』監修 大映 1966
『アニメ大好き! ヤマトからガンダムへ』編 徳間書店 1982
『名探偵ホームズ 6 ドーバーの白い崖』編 徳間書店 アニメージュ文庫)1984
『名探偵ホームズ 「青い紅玉」の巻』編 徳間書店 アニメージュ文庫)1984
『名探偵ホームズ 「海底の財宝」の巻』編 徳間書店 アニメージュ文庫)1984
『機動戦士Ζガンダムhand book』1-2 徳木吉春共編 徳間書店 (アニメージュ文庫)1985
『私の名はギャブレー 重戦機エルガイム』編 徳間書店(アニメージュ文庫)1985
『ぼくたち13人 銀河漂流バイファム』編 徳間書店(アニメージュ文庫) 1986
『四月怪談 小中和哉監督作品』編 徳間書店(アニメージュ文庫) 1988
『ゴジラコミックの逆襲』共著,藤原武彦,堀川裕之編 JICC出版局(宝島コミックス)1992
『サンダーバード写真集 すばらしきアンダーソンSFTVの世界 スーパーマリオネーション』共編著 朝日ソノラマ 1993
『ウルトラマン対仮面ライダー メガヒーロー光と影の神話』高橋信之共編著 文芸春秋 1993 のち文庫
『NHK連続人形劇のすべて 1953-2003』伊藤秀明共編著 アスキー 2003
『サンダーバードアルバム』1-2 伊藤秀明共編著 朝日ソノラマ(ファンタスティックコレクションスペシャル) 2003-06
『謎の円盤UFOアルバム』伊藤秀明共編著 朝日ソノラマ(ファンタスティックコレクションスペシャル) 2004
『キャプテンスカーレット&ジョー90+ロンドン指令Xアルバム』伊藤秀明共編著 朝日ソノラマ(ファンタスティックコレクションスペシャル) 2005
『スーパーマリオネーションスペシャル イッツ・サンダーバード・センチュリー』西田明夫企画・監修 伊藤秀明共編著 大日本絵画 2005
「国立国会図書館」を参照

受賞
1986年度 星雲賞ノンフィクション部門受賞 -『特撮ヒーロー列伝』(「アニメック」連載)
出典
[脚注の使い方]
^ 日本SF作家クラブ会員名簿 日本SF作家クラブ公式サイト内
^ “https://twitter.com/aitahide/status/1601239928616103936” (日本語). Twitter. 2022年12月9日閲覧。
^ 「池田憲章の海外ドラマTVシリーズ憲章ファイル2000 」 - スーパーチャンネル(現・スーパー!ドラマTV)
^ Nippon 2007 Worldcon
^ Kenshoo IKEDA - Anime News Network
^ 筑摩書房. “【追悼・実相寺昭雄】PR誌ちくま 2月号”. 2019年12月24日閲覧。
^ アサ芸プラス. “大ヒット「シン・ゴジラ」を二度見したくなる7つの秘密”. 2019年12月24日閲覧。
^ atpress. “特撮リボルテック説明会2010.3”. 2019年12月24日閲覧。
^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2019年12月24日閲覧。
外部リンク
怪獣メモランダム
日本特撮メモランダム
外国TVメモランダム
執筆の途中です この項目は、アニメ関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:アニメ/PJアニメ)。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%86%B2%E7%AB%A0
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