異動が数年毎に回ってくる部署だと思い出も忘年会もあったもんではないがな

ただでさえ個人の能力が高い人が
さらに自分の能力を高めてくれる人や
欠点を補ってくれる人と巡り会えたら最高だな。
出会いの素晴らしさはその可能性にある。

腐れ縁はぶっちゃけ最強の縁だと思う。
兄弟姉妹なんてその典型だしな。
幼馴染でも良いが
離れる相手を責めてはいけない。
それなら仕事仲間の方がすんなりいく。

配偶者とも情で結ばれた関係だが
夫婦は子どもを育てるというミッションのため
仕事仲間よりは難易度が高いと思う。
まして義親なんて接待する人だしな。
全ては遺産のためよ。それ以外に何がある。

人格に優れた人なら尊敬出来るかもしれんが
ジェネレーションギャップの方が上回る。
昭和世代となんざ実親でも話が噛み合わない。
会社の昭和世代とも解り合えないのに
年金暮らしと意思疎通を図るのは無意味である。

でも歳下や同年代は
自分より優れている事があるから
縁があるなら大切にしていきたい。
そのためにお年玉も奮発してやる。
ガキなんざ知識と金で釣ればチョロいもんよ。

そんな風に
歳を重ねていくにつれ人は腹黒くなるから
若い頃の友情というものは本当に大切なのだ。
黒歴史を笑って貶し合える仲は。

普通は人の弱みなんか知ったら
それを酒の肴に揺する。
だが気心知れた人はそこで心配してくれるのだ。
しかも無料で。
そんな素晴らしい関係ってあるか。

本当に大切すべき人は
一番辛い時に支えてくれる人だ。
感謝を伝え合う仲も良いが
そんな奴に裏切られたら人は立ち直れない。
薄情者はいくらでも存在するのだ。

そんな中義理を傾けてくれる人は
本当に手離してはならない存在だと思う。
本命チョコよりも義理の方が良い。
本命はただ相手に依存しているだけだから。
依存を超えた先に残る関係性が良い。
それがビジネスでも腐れ縁でも。

そんな友情ってわりとノリの近さで決まるよな。
自分には無い視点を持ってる人でも良いが
やはり価値観が似てる人とが一番盛り上がる。
そして長続きをする。

よく無能共は同族嫌悪で潰し合い
美形や天才を崇めたがるが
あれはむしろ悲恋の始まりだと思う。

美形や天才は無理に付き合ってくれてるだけで
決して惹かれ合う関係にはならないんだから。
化け物が美形や天才の義理堅さに甘えてるだけ。

そのうち美形や天才の方が病んで
化け物がアンチに走るのが見える。
本当に醜悪だよな化け物は。
報われない恋に依存して
自分の首を絞めるのが無能の生き方。

そして多分魔女や魔人を逆恨みして
化け物が化け物退治を始める。
人魚姫やアラジンもびっくりである。
現に運営やその対象にキレ散らかしてるもんな。
どんな夢を見せてもらっても
奴らは決してその終わりに感謝などしない。

大切に思い合う関係なら
その終わりをも感じ合えるから
最期まで常に笑顔で居る。
だから黒歴史も笑って貶し合える。
むしろそんな下らないエピソードが愛おしい。

時間は二度と戻らないし
失った機会は二度と巡ってこないんだよ。
若ければ似たようなチャンスはあろうが
どの結果を選んでも人生一度きりだ。
歩める道はその一つだけだ。

一時の感情に身を任せる奴は大体破滅する。
そんな人間に付き添う方が病んでしまうから。
他人にも心身の限界があるんだぞ。
長年の仲ならまた顔を合わせるだろうが
それが初対面や顔見知り程度なら
その人に会えるチャンスは二度と巡ってこない。