スーパーヒーロータイム　12/4

12月ということで、次の戦隊の噂が具体的にちらほら聞こえてくる頃ですね。去年の今頃はその噂すらなかなか聞こえなくてやきもきしたんですが、今年はドンオニタイジンの大ヒットによっておもちゃ売上がV字回復し、早々に来年の戦隊名も商標登録されたようで、なんの心配もありません。心配があるとすれば、ドンブラザーズがちゃんと終われるかどうかですね(^_^。

・仮面ライダーギーツ　第13話

景和のお姉ちゃん、いいですよね〜。オニシスター・はるかこと志田こはくちゃんのリアルお姉ちゃんである志田音々ちゃん。明るく優しい感じがいいですね。

その景和はミスターちんさんの蕎麦屋さんで仕事が決まるまでバイトすることになったんですね。似合っているからバイトじゃなくてそば職人になって就職しちゃえばいいのに(^_^。バイト中に赤い帽子をかぶった女の子を見つけた景和はIDコアを落とします。さらに袮音や道長、英寿まで。なんでポロポロしてるんだろうと思ったら、ベルトを取られてたんですね。コアを落とす＝記憶をなくしてるのかと思いました。

今回のデザグラは椅子取りゲームで、ジャマトに奪われたデザイアドライバーを奪い返し、最後まで返信できなかった人が負けとなるようです。

ベルトを奪われているので素面アクションがメインになってるんですが、先週まで光の戦士の方で監督されていた坂本監督が今回撮られているので、動きが素晴らしいですよね。坂本浩一監督は相変わらず引っ張りだこですね〜。最近ちょっと戦隊はご無沙汰なのが残念ですが。

物語的にはゲームマスターはギーツのことでかなりイライラしてますよね。さらにジャマトを栽培している人もいうことを聞かないからますますですよね。栽培者は単純にぎろりのやり方に反発している感じでしょうかね〜。

さらに英寿に近づいてきた女性や、その女性の上司っぽい人。上司っぽい男性は英寿の手助けをしましたが、これは英寿の味方というよりも、敵の敵は味方的な、運営（ギロリ）のやり方に納得できないという感じなのでしょうね。いわゆる第三勢力でしょうか。

パンクジャックがいきなり英寿を襲いましたが、その辺ももうお咎めなしなんですね。デザグラはいろいろルールがありますが、途中からきっとなんでもアリになるんでしょうね。

英寿が景和からドライバーを借りて、ちゃんと返したのがびっくりしました。景和がそれだけ認められたのか、英寿もようやく信頼できる人に出会えたということか、なかなか興味深い行動でしたね。

・ドンブラザーズ ドン39話

本編より前にCMについて。まず東映特撮FCでハリケンジャーの三人が喫茶どんぶらにくる特別編が配信されることになりましたね〜。めちゃめちゃ楽しみです。一応お互い和風戦隊なので、そこだけ共通してますね。

あとGロッソでの素顔の戦士公演CMも流れましたね。メンバーがちゃんと東京ドームシティにいるっていうのがいいですよね。キラメイジャーだかリュウソウジャー の時もありましたが、その時はただ走ってるだけだったような。あと、Gロッソの素顔の戦士が1月いっぱいだけなのかが気になりますね。

本編は、さっぱり意味が不明ですよね(^_^。まずなんで大掃除を12月頭にやろうとしたのかが不明ですし、12桁の金庫の暗証番号を一発で当てちゃうところも訳が分からないですよね(^_^。さらに躊躇なく「押すな」と書かれているボタンを押しちゃう感覚ね(^_^。

ドン・キラーってどっかで聞いたことある、ギャバンにいなかったっけ？と思いましたが、それはドンホラーでした(^_^。あと今回のヒトツ鬼、邪鬼（じゃっき）だったんですが、そんな戦隊あったっけ？とずっと悩んでました。もうジャッキーチェンしか浮かばなかったんですよね(^_^。トランプ使ってやっと気づきました。ジャッカーの邪だったんですね(^_^。確かに電撃の方だとチェンジマンと被るからなぁ。

ドンキラーはタロウが往年の忌野清志郎さんみたいなメイクしてるような姿でしたね(^_^。あまりの強さにトゥルーヒーローの介人もパフェに辛子を入れたりゼンカイザーブラックになって応戦しましたがまったく効きませんでしたね。

ソノイがドンキラーを倒すことをタロウに提案しますが、タロウは手出しするなと拒否。それでもドンキラーに挑みますが、ドンキラーはちょうどからしでおかしくなってソノイたちに攻撃したので約束通り手出しせず逃げました(^_^。

ジロウは寺崎さんという、ジロウの育ての親の誕生祝いのために帰郷するんですが、そこであのボタンに似たようなボタンを見つけ、また押しちゃいます。そうしたらドンキラーキラーがやってきて、ドンキラーと戦い始めてしまい、いまもずっと宇宙で戦い続けているそうです(^_^。そのドンキラーキラー、真一にそっくりなんですよね。なんで真一似なのかちょっと気になったんですが、それ以上に気になることがラストに…。

その前に「勝てない相手だから、残された時間悔いのないように」とタロウに言われたお供たちが遺書を書いたり辞世の句を詠んだり、最高傑作漫画を描こうとするんですが、つよしはやはり生きようとしたり、真一は覚悟を決めて、はるかにはタロウが生きて傑作を描けと伝えるシーンが、ちょっとヒーローっぽかったですね。

さてラストですよ。ジロウがペンギンのおりがみを作ったんですよね〜。ジロウが二重人格なのは、いわゆる夏美・みほと同じ、あるいは進化系ということなのでしょうか。それか寺崎さんこそペンギンの獣人で、ジロウはペンギンの作り方を教わっていただけなのでしょうか。なんでつよしのところにみほちゃん戻ってるの問題と含めて謎ですね〜。