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2022年12月04日18:15

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テレビ静岡

#保育園 #静岡県 #静岡県裾野市
保育士が1歳園児に「ブス」 おもちゃ置き場に閉じ込めたりズボンを無理やり脱がせたり 静岡・裾野市
2022/11/29
https://youtu.be/huMb66U99q0
テレビ静岡ニュース

保育士が1歳園児に「ブス」 おもちゃ置き場に閉じ込めたりズボンを無理やり脱がせたり 静岡・裾野市
2022年11月29日(火)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19279/
静岡県裾野市にある保育園で保育士3人が、1歳児に対し「ブス」と言ったり、おもちゃ置き場に閉じ込めたりする行為を繰り返していたことがわかりました。保育園から雨宮記者が中継で伝えます。

雨宮帆風記者:
問題が発覚したのは、裾野市公文名にあるさくら保育園です。子供を迎えに来た保護者からは夏に発覚したことを今になって公表した園の対応の遅さや、説明が全くないことに対し、「不信感を感じる。いまだに信じられない」といった声が聞かれました。

園によりますと、今年6月から8月にかけ保育士3人が複数の1歳児に対し、「ブス」という暴言を吐く、おもちゃ置き場に閉じ込める、ズボンを無理やり脱がせる、ファイルで叩く、泣いている様子を撮影する、といった行為をくり返してきたということです。職員の相談で発覚すると、園は市に相談し調査してきました。

さくら保育園・櫻井 利彦 園長:
しつけの延長じゃないですけど、そこがはみだしてしまったのかなというところです。子供はわからないじゃないですか。1歳の子供はしゃべれるわけでないし、泣くことでしか訴えられない子供に対してそういうことをするというのは、絶対許せる行為ではないと思っています。それもすべて私の管理不足だと思っています。

雨宮帆風記者:
職員にはすでに退職などが決まっていて、園は29日午後7時から保護者説明会を開くことにしています。

#暴言 #保育園 #静岡県裾野市
保育園で園児に暴言・ファイルで叩き泣く様子の撮影も 女性保育士3人は退職へ 静岡・裾野市
2022/11/29
https://youtu.be/_CL0LFc09O4
テレビ静岡ニュース

保育園で園児に暴言・ファイルで叩き泣く様子の撮影も 女性保育士3人は退職へ 静岡・裾野市
2022年11月29日(火)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19280/
静岡県裾野市にある保育園で、保育士3人が1歳児に対し「ブス」と言ったり、おもちゃ置き場に閉じ込めたりする行為を繰り返していたことがわかりました。
保育士3人はすでに退職などが決まっています。

雨宮帆風記者 「今年8月までの約2カ月にわたって、保育士が園児をファイルでたたくなど不適切な保育が行われていたということです」

裾野市の「さくら保育園」では、今年6月から8月にかけ保育士3人が複数の1歳児に対し、「ブス」という暴言を吐く、おもちゃ置き場に閉じ込める、ズボンを無理やり脱がせる、ファイルで叩く、泣いている様子を撮影するといった行為をくり返していたということです。

職員の報告で発覚すると、園は市に相談し調査委員会で調べてきました。

さくら保育園・櫻井 利彦 園長 「しつけの一環としてやっていたところが(あった)。いきすぎだと思いますし、子供も泣いています。そこにいた子供たち全員がなんらかの精神的な影響は受けていると思いますので、すべての子供が被害者だと思っています。絶対にあってはならない行為だと思っています。それもすべて私の管理不足だと思っています」

1歳児のクラスは全員合わせて23人で、不適切な対応をしていたのは30代と40代の女性保育士3人でした。1人はすでに退職し、2人は今後の退職が決まっています。

園は29日午後7時から保護者説明会を開くことにしている他、裾野市は30日 市長が会見をくことにしています。

<スタジオ解説>

保育園で確認された行為を確認しておきます。

「ブス」と呼ぶ暴言、おもちゃ置き場に閉じ込める、暗い場所で叱る、ファイルで叩く、頬をつねる、ズボンを無理やり脱がせる、泣いている様子を撮影する。

1歳児クラスは計23人で、保育士は6人が交代で担当していました。このうち問題の行為をしていたのは、30代から40代の女性保育士3人でした。

3人の勤務歴は、「正規職員で保育士として9年目」、「非常勤職員で6年目」、「派遣職員で3年目」でした。

保護者からは驚きの声が聞かれました。

保護者 「ショックです、絶対あってはならないことなので。(もうすぐ)12月じゃないですか。夏に起きたことを何カ月も経ってて『ニュースになったから(保護者会を)開催します』では、なんかちょっと。今まで知らずにいたんだと思うとすごく怖い」

保育士3人はすでに退職などが決まっています。
なぜこんな事態が起きたのか、全容解明に向けた徹底的な調査が今後も必要といえそうです。

#保育園 #静岡県 #静岡県裾野市
保育士の問題行為で園が謝罪 「あすから子供を預けてよいのか」涙する保護者も 静岡県は特別監査の方針
2022/11/30
https://youtu.be/G328g-YoLhI
テレビ静岡ニュース

保育士の問題行為で園が謝罪 「あすから子供を預けてよいのか」涙する保護者も 静岡県は特別監査の方針
2022年11月30日(水)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19284/
静岡県裾野市で保育士が1歳児に刃物をちらつかせる宙づりにするなど、問題行為をくり返していた事態を受け、29日夜 保護者説明会が開かれました。

さくら保育園では6月から8月にかけ、保育士3人が複数の1歳児に刃物をちらつかせる、倉庫に閉じ込める、宙づりにするといった問題行為をしていたことが明らかになっています。

園は29日夜 該当するクラスの保護者に謝罪し、経緯を伝えました。

しかし保育士3人は出席せず、問題行為の理由や誰がどんな被害を受けたのか明らかにされませんでした。

涙を流す人もいたということです。

保護者 「保育士本人の口から理由が聞ける訳でもない。かなり説明を聞いていても疑問が残る」

別の保護者 「自分の子かもしれないという気持ちでいます。あすからもちゃんと子供を預けて良いのか」

県や裾野市は今後 特別指導監査を行って、園の運営や保育の実態について調査する方針です。

静岡県裾野市の保育園で数々の問題行為 市が緊急会見【1】 村田市長「町の宝を守れず深くお詫びしたい」
2022年11月30日(水)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19287/
静岡県裾野市の保育園で、保育士3人が問題行為を繰り返していた事態をうけ、市が30日午後1時から会見を開いた。

裾野市・村田悠市長:
市内の保育園でこのような事案が発生したこと、園児とその保護者をはじめ、市民に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことに、市立保育園を指導する立場として、町の宝である園児を守れなかったことに対して深くお詫びを申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

安全でなければならない保育現場でこのような事案が発生し、それも言葉も十分に出せない園児に対し、許しがたい行為を行ったことについて、私自身、大変強い憤りを感じております。

「さくら保育園」は市内では歴史のある私立保育園で、卒園者も多くいます。非常に残念でなりません。

保育園を指導する立場の行政として、問題を真摯に受け止め、改善に取り組むことと、公立私立を問わず風通しの良い施設運営に向け関係機関と連携し監査そして監視体制を確立し、このような事件を2度と起こさないよう努めてまいります。

静岡県裾野市の保育園で数々の問題行為 市が緊急会見【2】 8月に把握も市長報告は11月28日
2022年11月30日(水)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19288/
静岡県裾野市の保育園で、保育士3人が問題行為を繰り返していた事態をうけ、市が30日午後1時から会見を開いた。村田市長の謝罪後、健康福祉部長が概要を説明した。

・市が発表した概要
市民から不適切な保育が行われていると通報を受け、通報者に配慮しつつ是正指導等を行った。

【通報日時と内容】
2022年8月17日「さくら保育園の1歳児クラスで、3人の保育士が不適切な保育を行っている」と通報

【通報から記者会見実施までの市と園による主な対応】

・8月
17日 通報を受け、通報者と面会
18日 通報者と面会し市から園への指導を22日に実施することを決定
22日 市は園長と面談し、通報者が不利益な取り扱いを受けないよう配慮しつつ、以下を園に指導

(1)園児が適切な環境で保育を受けられる措置を早急にとること
(2)通報内容について、事実関係を調査し、対応を報告すること
(3)調査実施にあたり、通報者等の秘密事項がもれないようにすること
(4)通報者の保護は事業者の責務であり、通報者が不利益な扱いを受けることがないよう保護すること
(5)調査結果、対応をまとめ報告すること
(6)園児・保護者等への適切な対応をとること

この日に園から不適切保育の確認が行われ、3人の保育士が通報内容を認めたと報告

23日 園が当該保育士を異動させる
24日 園が保育士等へのヒアリングを実施するとともに、3人の保育士を自宅待機に
25日 園で継続してヒアリングが行われ、市に対して調査報告書の提出
26日 園は職員会議を実施し再発防止策や改善策が話し合われる
30日 市は通報者と面談し園からの聞いた状況を報告
31日 市が園長と面談し通報者からの状況報告

・9月
9日 園から市に再発防止策実施とともに3人の保育士への処分決定の報告
10日 園が職員会議を実施し、全職員へ不適切な保育の内容を周知
16日 市が通報者と面談し園の対応状況を報告
20日 市へ処分に不服のある保育士1人から連絡があり市が面談。園と当該保育士にトラブルが発生している旨の報告があった
21日 市が園長に適切な対応をとるよう指導

・11月
16日 市が園長と面談し県に報告することを伝達。また通報者と面談し県に報告することを伝達。
17日 園の関係者から保護者説明会を実施する報告を受ける
21日 園長から保護者説明会の内容が説明をうける
28日 市長へ報告し記者会見の実施を決定

静岡県裾野市の保育園で数々の問題行為 市が緊急会見【3】 たたく・暴言…確認された15の行為
2022年11月30日(水)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19291/
静岡県裾野市の保育園で、保育士3人が問題行為を繰り返していた事態をうけ、市が30日午後1時から会見を開いた。村田市長の謝罪後、健康福祉部長が概要を説明した。

市の対応に続いて発表されたのは、不適切保育の内容の数々だ。

【園が確認し、報告を受けた不適切な保育】

1歳児クラスを担当している6人の保育士のうち3人(正規1人、臨時1人、派遣1人)が、不適切な保育を実施していたことを園が確認した。

(1)ロッカーに入って泣いている園児の姿を個人所有の携帯電話で撮影
(2)園児の頭をバインダーでたたき泣かせる
(3)棚に入った園児の足をつかんで引っ張り出し、あしをつかみ宙づりにする
(4)あらかじめ遅刻する連絡のあった園児に対し、腕を引っ張り「遅いんだよ」と怒鳴る
(5)寝かしつけた園児に対し「ご臨終です」と何度も発言
(6)泣かない園児に対し、額をたたき無理やり泣かせようとする
(7)昼食時に園児を怒鳴りつけ、ほほをつねる
(8)日常的に特定の園児に対し、にらみつけ声を荒げ、ズボンを無理やりおろす
(9)園児を宙づりにした後、真っ暗な排泄室に放置
(10)園児の様子を馬鹿にした呼びかけ(ブス、デブ等)、暴言を浴びせる
(11)手足口病の症状のある園児の尻を、無理やり他の園児に触らせる
(12)給食を食べない園児に対し、突然、後ろから頭をたたく
(13)不適切な発言をして、玩具が入っている倉庫に閉じ込める
(14)園児に対し、カッターナイフをみせ脅す
(15)丸めたゴザで園児の頭をたたく

【園の対応】

・内部調査チームを設置し、保育士44人(全49人)からヒアリングし、不適切な保育の内容を確認(8月25日)

・不適切な保育をしていた職員は、調査開始時に配置換え、出勤停止により、適正な保育を確保(8月23・24日)

・不適切な保育をしていた保育士に対し、2人は出勤停止後に勧奨退職、派遣職員はけん責処分とした。園長は10%減給1カ月とした。(9月9日)

・職員会議を開催し、全保育士に不適切な保育が行われていたことを周知し、再発防止策を定めあわせて周知(9月9日)

・保護者説明会の開催 対象:1歳児クラスの保護者(11月29日)

寝かせた園児に「ご臨終です」15の問題行為 発覚後に園は口外しないよう全保育士に誓約書も
2022年11月30日(水)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19296/
静岡県裾野市の保育園で、3人の保育士が1歳の園児を宙づりにするなど問題行為をくり返していたことを受け、裾野市が30日 会見を開き、計15件の問題行為が確認されたことを明らかにしました。

裾野市のさくら保育園では6月から8月にかけ、保育士3人が複数の1歳児に刃物をちらつかせたり宙づりにしたりする問題行為が明らかになっています。

相談を受けていた裾野市は30日 緊急の会見を開き、不適切な保育ではなく「虐待」だと認識していると説明しました。

裾野市・村田 悠 市長 「虐待であると認識している。虐待をもって私は犯罪でもあるのではと、市長として思っている」

その上で、ねかしつけた園児に「ご臨終です」と発言するなど、計15件の問題行為が確認されたことを明らかにしました。

裾野市 健康福祉部・石井 敦 部長 「泣かない園児に対し、額をたたき無理やり泣かせようとする。手足口病の症状のある園児のお尻を、無理やり他の園児に触らせる」

さらに市は、園がすべての保育士に対し問題行為を口外しないよう誓約書を書かせていたことを指摘しました。

一方で市は、通報から公表まで3カ月以上経過したことについて謝罪しています。

裾野市 健康福祉部・石井 敦 部長 「市がより強い権限のもとで、勧告や命令を行うべきでした。深くお詫び申し上げます」

市は園に対し、県と特別指導監査をおこなう方向で調整していて、問題行為が確認されれば刑事告発も検討するとしています。

<スタジオ解説>

裾野市が報告を受けた、3人の保育士による問題行為がこちらです。
目を覆いたくなるような問題行為が15項目 確認されています。

(1)ロッカーに入って泣いている園児の姿を個人所有の携帯電話で撮影
(2)園児の頭をバインダーでたたき泣かせる
(3)棚に入った園児の足をつかんで引っ張り出し、あしをつかみ宙づりにする
(4)あらかじめ遅刻する連絡のあった園児に対し、腕を引っ張り「遅いんだよ」と怒鳴る
(5)寝かしつけた園児に対し「ご臨終です」と何度も発言
(6)泣かない園児に対し、額をたたき無理やり泣かせようとする
(7)昼食時に園児を怒鳴りつけ、ほほをつねる
(8)日常的に特定の園児に対し、にらみつけ声を荒げ、ズボンを無理やりおろす
(9)園児を宙づりにした後、真っ暗な排泄室に放置
(10)園児の様子を馬鹿にした呼びかけ(ブス、デブ等)、暴言を浴びせる
(11)手足口病の症状のある園児の尻を、無理やり他の園児に触らせる
(12)給食を食べない園児に対し、突然、後ろから頭をたたく
(13)不適切な発言をして、玩具が入っている倉庫に閉じ込める
(14)園児に対し、カッターナイフをみせ脅す
(15)丸めたゴザで園児の頭をたたく

市は園に対し、県と特別指導監査に入る方向で調整しているほか、問題行為が確認されれば園や運営法人、それに保育士3人の刑事告発も検討する方針です。

静岡県裾野市の保育園で数々の問題行為 市が緊急会見【4】村田市長「虐待で犯罪との認識」
2022年11月30日(水)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19296/
静岡県裾野市の保育園で、保育士3人が問題行為を繰り返していた事態をうけ、市が会見を開いた。

市はこれまでの対応や、園から報告を受けた行為などを説明後、質疑応答で村田市長が「虐待で犯罪」との認識を示した。

ー8月22日に不適切保育を確認し市の発表はなぜ11月30日になったのか。
裾野市健康福祉部 石井 敦 部長:
事案確認をしてまずやらなければいけないことは、子供の安全確保でした。園を改善させるのが第一で、それを確認しないといけないというのが一つ。

そして園の回復にもっていかなければいけませんが、当然 園の回復に至るまでにはいろんな経過があります。処分であったり、配置換えであったり、そういったところもあります。

さまざま検討させていただきまして、言い訳になってしまいますが、そういったところの時間がかなり経過してしまっている、それがこちらの問題だと思っております。そこは真摯にお詫びをしなければいけないと思います。

記者会見を含め対応が後手後手になってしまったことをお詫び申し上げます。

ー8月の時点で悪質な行為があったことの認識は
裾野市 村田 悠 市長:
存じておりませんでした。11月28日に私には報告がありました。8月に通報があり、ここまで報告が遅れたことは本当にお詫びしなければいけないことと感じております。

ー市が隠ぺいしようということは
村田 市長:
私は一切ないと感じております。このような通報は数が少なく、これからこのような内容の市長への報告は速やかに行うように指示をしました。

ータイミングは適切か。
村田市長:
8月17日に通報があり、市長にはその日に報告するものだったと思います。また、園には早めに報告会を行うようにと市から指導していました。しかし、園も事情があり出来なかったと聞いていますが、私はここは市としてしっかりと指導するべきだった、すぐ保護者に伝えるべきだったと思います。それと同時に私どもも、しっかりとした報告を行うべきだったと思います。

ー市が今後の対応として挙げた一つにある、被害関係者および園関係者の心のケアとは
石井 部長:
県との相談の中で、臨床心理士の手配をして心のケアをしていこうと考えています。

ー不適切保育の内容は「虐待」ではないのか。
村田市長:
私はこれは虐待であるという認識です。そして犯罪でもあるのではないかとも思っています。これから日本を支える、裾野の宝である子供たちを守れなかったのは心から苦しく思っていますし、お詫び申し上げます。

ー会見前日に園長などと面会していると思うがそこではどんな話を
村田市長:
保育園を運営する福祉法人の理事長を兼ねる園長と事務長、それから法人が運営する別のこども園の園長の3人が来ました。謝罪と経過の説明がされた。私は「謝罪をしてどうこうなる問題ではない」と話しました。これから県と特別指導監査などを含めて、しっかり指導・処分をしていく旨を伝えました。このような園に預けた親や祖父母、園児の心を思えば強い憤りを感じ、人間として反省するように促しました。

ー市は「事件」という認識か、また刑事告発は
村田市長:
事件であるという認識でおります。警察から29日に問いかけがあり、相談させてもらっています。今後、対象施設に対して刑事告訴等も状況によって十分にあり得ると思っております。

ー園側が職員に口外しないように誓約書を書かせていたのか
石井部長:
11月16日の園長との面談で、そういった報告がありました。あってはならないことだとかなり強く非難しました。そのため、そうした行為があったことは把握しております。

静岡県裾野市の保育園で数々の問題行為 市が緊急会見【5】なぜ?市長への報告は会見2日前
2022年11月30日(水)
テレしず
https://www.sut-tv.com/news/indiv/19301/
静岡県裾野市の保育園で、保育士3人が問題行為を繰り返していた事態をうけ、市が会見を開いた。市はまずこれまでの対応や、園から報告を受けた行為などを説明した。

その後の質疑応答では、事案把握から公表まで3カ月もかかったことについて、村田市長はて役所内の対応も適切でなかったとしたうえで、市長の責務として再発防止に努めていくと話した。

ー通報は会見の3カ月前で、9月には保育園が保育士などに処分も出ている。今回の記者会見のタイミングは
裾野市 村田 悠 市長:
8月17日に、通報者から報告を受け、明確化していたので、その時点で記者会見をすべきだったと考えています

ー質疑応答の冒頭で担当の部長はさまざまな事情でと説明していたが
村田市長:
行政側の説明はなってないと思います。8月17日に通報を受け、11月28日まで私の耳に届かなかったこと、役所内でも通報制度がしっかりと市長に届かなかったことは、良くなかったと思います。

しかしながら職場内を見ていても隠ぺいをするような職員たちだとは考えていません。このような相談を受けたらすぐに市長に言うように徹底をして虐待防止に努めたい。

自分も2月に就任した新米市長で至らぬ点も多々あったと思うが、至らなかったでは許されない。この街で虐待は絶対に許さないということを徹底してまいりたい。

裾野市 及川 涼介 副市長:
すぐに報告ができなかったのは、虐待の事由や再発防止策をとるなど、そこをどうするかという対応をとっていました。しかし、そうした判断をしてきたものの、それ自体が正しくなかったと考えております。この事案につては、速やかに保護者への説明、役所内であれば市長への説明などを行うべきものだったと考えています。

虐待を解消するという対応はしてこれましたが、報告が遅れたことは大変申し訳なく思っております。

ー当該保育士のうち1人が処分不服とあるが
裾野市健康福祉部 石井 敦 部長:
処分されたことに不満があると話しがあった。内容としては市のほうで誘導があったのではと言われたので、そんなことはないと伝えた。

ーこの事案への市の今後の対応は
村田市長:
子供は宝であります。このような虐待事案を繰り返さないために、しっかりと検証しその都度、丁寧にみなさんに話をさせていただきたいと思いますし、何が事実だったのか、今後どのような再発防止に努めるのかも話したいと思います。

どのようなことがあり、どのようなことを改善させていくのか、話していくのも市長の責務だと思います。
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