クリスマス「パートナーと過ごす」6割 「自分ひとり」は？
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「まもなくクリスマスだけど、クリスマスの日を一緒に過ごしたい人って誰かいるのかな？坊主はどうだ？」
「僕は人間じゃなくてトナカイと一緒に過ごしたいな、だってまだ本物は見たことがないんだもん」
「いいなあ、夢があって、、姉ちゃんはどうなんだ？」
「わたしはやっぱりサンタクロースさんと一緒がいいと思う、できればサンタAさんとサンタＢさんの二人に来て欲しい」
「なんで二人なんだ？」
「だって二人いればプレゼントだって二つ貰えるかもしれないじゃない」
「ほんとにお前はちゃっかりしてるなあ、爺ちゃんはどう？いまさらそんな人はいないか」
「そんなことはないぞ、わしだって今書きかけてる遺言書を完成させなきゃならんからな、手伝ってもらってる行政書士さんと過ごしたいもんだよ、早く仕上げないとわしも来年はどうなるかわからないからな」
「ふ〜ん、それぞれにいろんな事情があるもんだな」
「婆ちゃんはどう？誰かいるの？クリスマスに一緒に過ごしたいって人？」
「そりゃあ、あたしにだっているよ、今デイケアでリハビリを世話してもらってる診療所の療法士の先生だよ、せめてクリスマスの日くらいはお礼も言いたいし、あたしゃ爺さんと違って来年もまだまだリハビリを頑張るつもりだからさ」
「そうか、そうか、まあ意欲があるのは結構なことだ」
「で、そういうパパはどうなの？」
「俺か？そりゃ決まってるだろ、我が家の家族みんなとクリスマスは過ごしたいんだよ、なあ母さん？、、、おい？なんで黙ってるんだ？もしお前にもそんな人がいるんだったら言ってみろよ？それくらいは誰も邪魔しないから」
「、、、私が言っても大丈夫？」
「もちろん」
「じゃあ言うわね、実は、、今、私が付き合ってる不倫相手の彼と一緒にクリスマスは過ごしたいっていつも思ってるの、だって彼は毎年決まってこう言うんだもの、『クリスマスの日だけはお前と逢うことができないからな』って」
「！！？？、、、、、、、、（驚きと沈黙の時間が流れましたとさ）」
今朝はぐっと冷え込んだというよりぐぐっと冷え込んだ感じ
一応灯油のファンヒーターの準備も完了
電気毛布の試運転も終わっているので冬準備はできている
ただ室温がだいたい５度くらいにはなるのでそれなりの覚悟は必要だ
古い大ガラス戸の隙間風だけはどうしても防ぎきれない
別珍のズボンも用意しよう
朝のワイドショーの女性リポーターがこう言っていた
「ちょっと前に雪は降ったんですがすぐに融けてしまったので今日が初めての雪になりました」
おいおい、降雪と積雪を雪の一文字にまとめてしまうとちょっとややこしいんじゃないの？
続いて
「雪の深さを測ってみましょう、２０�僂魴擇�超えてますねえ」という画面には２０ｃｍギリギリのメジャーが大写しになっている
そちらも言うなら「２０�僂�らいですね」でいいんじゃないの？
思い入れや思い込みが事実に先走っちゃいけないよ
年末の大仕事はあとふたつ残っている
一つは夏以来の体調不良で刈り残した畑の雑草の草刈り
もう一つはガラクタやゴミの置き場になっている表玄関と２部屋分のゴミやがらくたの処分と整理
なんとか年末までには頑張って玄関は本来の用途に戻し二部屋分のガラクタなどはどうにか一部屋にまとめたいと思っているのだが、、、
しかし動くとすぐに息切れがする体調は相変わらずなのでうまく進むかどうかはわからない
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