太陽光発電は素晴らしいけど・・・・。

日本の強みであった安定したインフラ。
当然電力も含む。
潜在的敵対国からしたら何とかして弱体化させたいだろう。
電力は国力（生産力）・防衛力と直結しているから。

太陽光発電自体は燦燦と降り注ぐ太陽光をエネルギーに変えるので、悪い物ではない。
パネルの有害物質にしたって、リサイクルにしたって技術とお金で解決できる。
だが太陽が出ている時しか発電しない。
需要と供給を無視した発電なのだ。
わたしゃこれを「わがまま発電」と呼んでいる。
わがまま発電のお守りをするのが火力発電をはじめとした出力制御が容易な発電だ。

だが少し考えてほしい。
都合の良い時だけ発電させて、太陽が出てる時は『あんたらからは買わないよ』では売り上げが立たない。
一方売り上げに関係なく、設備投資への回収は必要だし、機械である以上メンテナンスも必要。また人件費だって発電量が少なくても関係なく発生する。
こんな火力発電誰が行う？　老朽化するのもうなずける。
インフラとしての電力がズタボロになるのは当たり前だろう。

そして冒頭の通り、日本の電力事情が悪化して喜ぶのは誰だ？

そしてその結果、最も守りたかった子供や孫の根源的な幸せが奪われていくのだ。


太陽光パネルが売れることで潤うのはどこの国？
太陽光発電所で土地を得るのはだれ？
再エネ賦課金で潤うのはだれ？
原発が廃れて喜ぶのはだれ？
電力網が弱体化して喜ぶのはだれ？
貿易国である日本製品の原価が上がって喜ぶのはだれ？

誰が喜ぶのでしょうか？

■政府が節電要請、今日から　冬は7年ぶり　ポイント付与の支援策も
(朝日新聞デジタル - 12月01日 09:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7207635