mixiユーザー(id:7164852)

2022年11月30日11:24

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神戸大学院生リンチ殺人事件―警察はなぜ凶行を止めなかったのか

https://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E7%94%9F%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%81%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E2%80%95%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%87%B6%E8%A1%8C%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E9%BB%92%E6%9C%A8-%E6%98%AD%E9%9B%84/dp/4794215282/ref=d_pd_sbs_sccl_1_1/357-6342569-7427512?pd_rd_w=hc160&content-id=amzn1.sym.820591ed-a555-4556-9bf6-5ebd5493c69e&pf_rd_p=820591ed-a555-4556-9bf6-5ebd5493c69e&pf_rd_r=4WX56G2GH1X62HBZ6QW9&pd_rd_wg=cc3ra&pd_rd_r=ca6c40cc-7b72-4a49-b2e4-08f382db7738&pd_rd_i=4794215282&psc=1

いやいや
こういう事を書いたジャーナリストってさぁ
大抵自死ということになってますけど
不信な点が多く
恐らく自死に見せかけた殺人でしょうね
しかも車内に練炭ってパターンが多いんやないかな?
またジャーナリストの車内に練炭やん、
「これだけのレベルの本を書ける人が自死したのが何とも残念です。
もっと長生きしていただき色んな事を教えてほしかったです。」


内容(「BOOK」データベースより)
2002年3月4日未明、神戸市西区の団地敷地内で、当時27歳の神戸商船大学院生が、まったくの言いがかりから暴力団員たちに暴行を受け拉致される。通報で現場に駆けつけた警察官たちは、なぜか被害者を捜索せず、暴力団員に言われるがままに引き上げていく。その後延々と続いた凄惨な暴行の果てに、被害者は生命を絶たれたのだった。明らかな異状を目の前にしながら、警察はなぜ何もしなかったのか。納得できない被害者の母親は、やがて警察の責任を求めて国家賠償請求訴訟を起こした。そして2006年1月、最高裁によって警察の非が全面的に認められる。警察を相手取る国賠訴訟は決して勝てないと言われてきたが、それを覆す初めての画期的な判断だった。本書は元警察官の視点で事件を克明に検証し、その全容を明らかにするものである。



5つ星のうち5.0 国家賠償請求訴訟で県警側が敗北した、稀有の報告
2006年11月18日に日本でレビュー済み
 本書は、単なる事件の再現や真相を取材したものではなく、主眼は国賠訴訟の原告側勝訴に至る、現場警察官の地域課と刑事課の縄張り争い、県警と山口の癒着と貸し借り、不祥事隠しの為の警察に都合のよい情報の記者へのリーク等を浮き彫りにする点におかれている。

 被害者側・警察側の視点から事件の詳細が2度に亘って書かれており、7度もの被害者救出のチャンスをふいにした経緯がよく分かる構成になっており、決して著者が“警察憎し”だけの視点で書いていないと分かる。

 桶川ストーカー殺人でさえも成しえなかった原告勝訴を、満額賠償という完全な形で成し遂げた本件について、読者は溜飲を下げるであろうが、原告は警察を訴えたくとも訴えられない仕組みを知るにあたって、やりきれない怒りもまたこみ上げてくるのではなかろうか? 

 次の、警察による被害者が、出ぬことを祈るばかりである。

 不満な点として、ハードカバーでありながら、栞がついていない事をあげておく。


5つ星のうち5.0 警察と加害者側が共謀?
2017年8月21日に日本でレビュー済み
警察も加害者側とグルだった。止めようとしなかった自体が証拠である。




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