それなりの期間、提督を続けている身としてアニメ版の「艦これ」も気になってみています。
始まり方から、前の時と比べて過酷な展開であることが示唆されていました。
映画版では、海から聞こえてくる歌声とか「セイレーンかな?」などと思いながら見たことを覚えています。
今回は、ゲーム版でも特に大規模で過酷だったレイテ沖海戦をモデルにしているだけに、いろいろ重厚な展開でした。
その独特な形状の艦橋から目を引く戦艦、扶桑と山城が中心で、さらに巡洋艦として最上がいて駆逐艦が数隻という、あまり大規模と言えない艦隊で、狭い海峡を抜けて目的地に向かうという展開でした。
じっさいのレイテ沖海戦がどうなったか、多くの方がご存じの通りです。
ゲームでのイベント海域でも、多くの制限が付けられ激しい攻撃に苦しめられ、とても大変でした。
思い返すと、我ながら良く突破できたなと妙に感心するほどでした。
アニメ版の艦これだって、歴史のドキュメンタリーでもなければ戦史を検証する番組でもありません。
だから、じっさいのレイテ沖海戦と別の方へ進むのもありと思います。
ゲームのイベント海域でも、瑞鶴や瑞鳳と言った歴戦の航空母艦が、オトリ部隊としてでなく精強な航空部隊を率いて敵を撃破することができました。
今回も、そうした何かが起きることを期待しつつ、続きを待っています。
ログインしてコメントを確認・投稿する