もみじ谷へ（１１月２０日）

マイミクの方々が、京都や地元の紅葉を日記やつぶやきにアップ。羨ましく思って、紅葉狩りに行きたくて仕方がありませんでした。

昨日の土曜日は、妻が不在だったので、母の面倒を見ながら留守番でした。翌日はとくに予定がないものの、雨の予報だったので紅葉狩りを諦めていましたが、今朝、天気を確認すると、なんだか一日曇りの模様。
チャンスです。妻を誘ってみました。
「今日は雨が降らないようだから、午後から紅葉狩りへちょっとドライブに出ない？」
「いいわよ。どこへ行く？」
「４年前に初めて一人行ったところで、美濃の大矢田神社。もみじ谷として知られているところだよ。」

大矢田神社(岐阜県美濃市大矢田)は、自宅から約４０ｋｍのところにありますが、東海北陸自動車道を使えば、ものの４０分位で着いてしまいます。

紅葉の鮮やかさは今ひとつでしたが、秋の魅力を感じながら、心豊かなひとときを過ごせられたと思います。


【写真】
《写真１》大矢田神社の楼門。この辺りが一番色付いていたかなぁ。４年前はもう少し色付きが鮮やかだったと思うのだけど…。曇りのせい？

《写真２》大矢田神社の本殿。国の重要文化財に指定されている。

《写真３》「ひんここの舞」に使われる人形。来週の日曜日に五穀豊穣を祈願する人形劇が行われるようです。農民が麦蒔きをしているところへ大蛇が現れて、襲いかかって飲み倒し、そこへ須佐之男命が現れて大蛇を退治する物語を演じるらしい。５００年程の歴史があり、平成１１年に国の選択無形民族文化財に指定されたとのことです。