…正午まで、アルバイト。
帰りに、奥沢の生協とスーパーで買い物する。
帰宅後、DVDでウェイン・クラマー監督の「スティーラーズ」を観ました。
☆「スティーラーズ」(2013)監督 ウェイン・クラマー 出演 ブレンダン・フレイザー、イライジャ・ウッド、ヴィンセント・ドノフリオ、ポール・ウォーカー、マット・ディロン、トーマス・ジェーン、ルーカス・ハース、ノーマン・リーダス
アメリカ南部の田舎町。強盗団リーダーの白人主義者の男と麻薬中毒の幻覚に悩まされる仲介役のチンピラは、ドラッグディーラーの金を強奪する計画を立てる。
同じ日、数年前に妻をさらわれた男は、女性を狙った誘拐・監禁の常習犯に出会う。そして、プレスリーを神と崇める無一文のドサ廻り芸人は、魂の救済を謳う謎の男に出会う。
ささいなことで命を狙うヒステリックで恨み節な小人、平和ボケした取り巻き、手クセの悪いコック、注文を聞かない理髪店店主、その中心にいる冴えない質屋の親爺……。
人生は欲望と復讐であふれている。これは、たったひとつのめぐり逢いが生み出す、イカれた奴らの運命の一日。常に予測不能なギリギリの男たちが、生き残りを賭けて動き出した時、笑うに笑えない結末が待っていた……。
タイトルの「スティーラーズ (Stealers)」は「盗っ人」とか「こそ泥」という意味ですが、これは邦題で日本の映画会社が付けたもの。
原題は “ PAWN SHOP CHRONICLES ” で「質屋年代記」。…なかなかシブい題名ですな。個人的にはこのタイトルのほうが好きッ!(笑)
う〜〜〜ん、やろうとしていることは、とでもよくわかる。けれども、ソレがどうも上手く行ってない感じ。
これだけ、クセがあるけれども力もある魅力的な俳優たちを集めているけれど、…アンサンブルも悪い。
…ザンネンな一本でした。
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