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2022年11月08日15:06

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中間市保育園事件

送迎バスの置き去り防止へ 「検知システム」の実証実験始まる
11月08日 15時58分

通園バスに幼い子どもが取り残され死亡する事件が相次ぐ中、大手電子部品メーカーの村田製作所がWi−Fiの電波を使って車内に取り残された人を検知するシステムを開発し、実用化に向けて、福岡市で実証実験が始まりました。

村田製作所が開発したのは、座席の下など車内の隅々まで行き渡るWi−Fiの電波を活用し、取り残された子どもの動きを検知するシステムです。

この実証実験が福岡市の幼稚園で始まり、初日の8日、システムを設置した通園バスに園児1人が乗り込み、その動きを検知できるか検証しました。

車内の園児が手を振ったり、座席に横になったりすると、バスの横に設置されたモニターのグラフが大きく変化し、おおむね正常に検知している様子が確認されました。

会社では、来年の3月末まで実証実験を行う計画で、検知の精度を引き続き確かめるとともに、置き去りを通知するシステムについても、幼稚園側へのヒアリングを進めて開発し、効果を検証するとしています。

実証実験に協力している那珂幼稚園の吉住園長は「人の目での確認が大切だが、万が一のお守りとしてもありがたい。効果的なシステムになるよう、園としても協力していきたい」と話しています。

また、村田製作所通信モジュール事業部の中江広和開発部長は「実証実験によって園児の置き去り防止につなげ、悲しい事故を一つでも減らしていきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20221108/5020012201.html

送迎バスの園児死亡裁判 当時の園長らに有罪判決 福岡地裁
11月08日 13時40分

去年7月、中間市で5歳の男の子が送迎バスの車内に取り残されて熱中症で死亡した事件で、福岡地方裁判所は、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長と保育士に対して「極めて基本的な注意義務を怠った過失は重い」として、当時の園長に禁錮2年、執行猶予3年、保育士に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

去年7月、中間市の保育園で倉掛冬生くん(当時5)が、炎天下に送迎バスの車内に9時間近く取り残され熱中症で死亡した事件では、バスを運転していた当時の園長の浦上陽子被告(45)と園児を降車させる役割だった保育士の鳥羽詞子被告(59)が業務上過失致死の罪に問われました。

これまでの裁判で2人は起訴された内容を認め、検察は浦上被告に禁錮2年、鳥羽被告に禁錮1年6か月を求刑し、浦上被告側は執行猶予付きの判決を求め、鳥羽被告側は「罰金刑が相当だ」としていました。

8日の判決で、福岡地方裁判所の冨田敦史裁判長は「園児を確実に降ろして引率することは、園児を預かる立場として当然果たすべき極めて基本的な注意義務だ。これを怠った過失は重い」と述べました。

その上で「灼熱の車内で、長時間1人取り残された被害者が感じたであろう苦痛や心細さ、絶望感を思うと余りに痛ましく、遺族の悲しみは計り知れない。一方、被告は事実を認め過失の責任と真摯に向き合っている」などと述べ、浦上被告に禁錮2年、執行猶予3年、鳥羽被告に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

判決後、当時の園長の浦上陽子被告(45)は、裁判所の前で、弁護士に付き添われて報道陣の取材に応じました。

【浦上被告「償い続ける」】。
この中で、浦上被告は「私の責任で被害者や遺族に大きな悲しみを与え、大変申し訳ないと思うばかりです。今後も償い続けていきます」と謝罪の言葉を述べました。

また、子どもと接する機会がある仕事に復帰する可能性について「全く考えていません。これほどの事件を起こしてしまったのに、そのような仕事に携わるのは申し訳ないです。事件を起こした責任に真摯に向き合っていきたいです」と話しました。

控訴については、弁護士が「今後、話し合って検討する」と述べました。

【双葉保育園のコメント】。
判決を受けて福岡県中間市の双葉保育園は、弁護士を通じてコメントを発表しました。

この中で、双葉保育園は「判決を重く重く受け止め、改めて、亡くなった倉掛冬生ちゃんのご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に心よりお悔やみを申し上げます」としたうえで、「事故後、園児の安全を何より第一に考えて、園の運営・保育を行って参りました。二度とこのような事故を起こすことのないよう、職員一同、気を引き締め直し、安心・安全な保育に取り組んで参りたいと思います」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20221108/5020012194.html

中間市 送迎バス園児死亡事件 当時の園長と保育士に有罪判決
11月08日 12時38分

去年7月、中間市で5歳の男の子が送迎バスの車内に取り残されて熱中症で死亡した事件で福岡地方裁判所は、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長と保育士に対して「極めて基本的な注意義務を怠った過失は重い」として、当時の園長に禁錮2年、執行猶予3年、保育士に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
去年7月、福岡県中間市の保育園で倉掛冬生くん(当時5)が炎天下に送迎バスの車内に9時間近く取り残され熱中症で死亡した事件では、バスを運転していた当時の園長の浦上陽子被告(45)と園児を降車させる役割だった保育士の鳥※羽詞子被告(59)が業務上過失致死の罪に問われました。
これまでの裁判で2人は起訴された内容を認め検察は浦上被告に禁錮2年、鳥※羽被告に禁錮1年6か月を求刑し、浦上被告側は執行猶予付きの判決を求め、鳥※羽被告側は「罰金刑が相当だ」としていました。
きょうの判決で、福岡地方裁判所の冨田敦史裁判長は、「園児を確実に降ろして引率することは、園児を預かる立場として当然果たすべき極めて基本的な注意義務だ。これを怠った過失は重い」と述べました。
その上で「灼熱の車内で長時間1人取り残された被害者が感じたであろう苦痛や心細さ、絶望感を思うと余りに痛ましく遺族の悲しみは計り知れない。一方、被告は事実を認め過失の責任と真摯に向き合っている」などと述べ、浦上被告に禁錮2年、執行猶予3年、鳥※羽被告に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20221108/5010018058.html

冬生くんの遺族 「判決は軽すぎる」と再発防止訴える
11月08日 12時33分

8日の裁判には、亡くなった倉掛冬生くんの遺族も参加し、法廷で判決の言い渡しを聞いたあと、記者会見を開きました。

この中で、冬生くんの母親は「判決はとても軽いと思っていて納得していません。判決が重くないと、また同じような事故が起きるのではないかなと思いました」と述べました。

そのうえで、「冬生は『バスの中で死にたくなかった。たくさん生きていたかった』と言っていると思います。全国の園の関係者には、この事故を忘れないで、二度と同じような事故を起こさないよう、バスから子どもたちを降ろす際の確認を徹底してほしい」と再発防止を訴えました。

また、冬生くんの祖父は、同様の事故の再発防止策を政府が検討していることについて、「置き去り防止の機械をバスにつけても、故障などでうまく動作しない可能性もある。とにかく最終的に、子どもたち全員が降りたことを誰かが確認することを義務づけてほしい」と訴えました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20221108/5020012198.html

送迎バスの園児死亡事件 再発防止対策は
11月08日 12時14分

幼い子どもがバスの車内に取り残される事件は、去年7月の中間市の事件のあと、ことし9月に静岡県でも起き、再発防止のための対策が課題となっています。

中間市の事件を受けて国は、去年8月、全国の保育園や認定こども園などに、登園時に複数の職員で子どもの人数を確認するなど安全管理の徹底を求める通知を出しました。

中間市の事件で亡くなった倉掛冬生くんの祖父も、事件から1年となることし7月に「冬生を最後の犠牲者にしてほしい」と述べ、再発防止を訴えていました。

しかし、ことし9月、静岡県の認定こども園でも同様の事件が起き、3歳の女の子が通園バスの車内におよそ5時間取り残され、熱中症で死亡しました。

静岡県の事件を受けて、先月、国は、来年4月から、全国の保育所や幼稚園などの送迎バスに置き去りを防ぐための安全装置の設置を義務づけることなどを盛り込んだ緊急対策をまとめています。

この緊急対策を前に、小倉少子化担当大臣が保育所などの送迎バスに安全装置の設置を義務づけるよう、関係府省に指示した際には、倉掛冬生くんの母親は、報道各社の取材に対して「幼い子どもたちの命が守られることで、冬生も少しはうかばれるのではないかと思いますが、『もっと早く義務化されていれば冬生が犠牲になることもなかったのに』と、どうしても考えてしまいます。ここまで来るのに払われた犠牲は、あまりにも大き過ぎたと思います」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20221108/5020012195.html

送迎バスの園児死亡裁判 当時の園長らに有罪判決 福岡地裁
11月08日 11時45分

去年7月、中間市で5歳の男の子が送迎バスの車内に取り残されて熱中症で死亡した事件で、福岡地方裁判所は、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長と保育士に対して「極めて基本的な注意義務を怠った過失は重い」として、当時の園長に禁錮2年、執行猶予3年、保育士に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

去年7月、中間市の保育園で倉掛冬生くん(当時5)が、炎天下に送迎バスの車内に9時間近く取り残され熱中症で死亡した事件では、バスを運転していた当時の園長の浦上陽子被告(45)と園児を降車させる役割だった保育士の鳥羽詞子被告(59)が業務上過失致死の罪に問われました。

これまでの裁判で2人は起訴された内容を認め、検察は浦上被告に禁錮2年、鳥羽被告に禁錮1年6か月を求刑し、浦上被告側は執行猶予付きの判決を求め、鳥羽被告側は「罰金刑が相当だ」としていました。

8日の判決で、福岡地方裁判所の冨田敦史裁判長は「園児を確実に降ろして引率することは、園児を預かる立場として当然果たすべき極めて基本的な注意義務だ。これを怠った過失は重い」と述べました。

その上で「灼熱の車内で、長時間1人取り残された被害者が感じたであろう苦痛や心細さ、絶望感を思うと余りに痛ましく、遺族の悲しみは計り知れない。一方、被告は事実を認め過失の責任と真摯に向き合っている」などと述べ、浦上被告に禁錮2年、執行猶予3年、鳥羽被告に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20221108/5020012194.html

送迎バスの園児死亡裁判 当時の園長らに有罪判決 福岡地裁
11月08日 10時24分

去年7月、福岡県中間市で5歳の男の子が送迎バスの車内に取り残されて熱中症で死亡した事件で、福岡地方裁判所は、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長に禁錮年、執行猶予3年、保育士に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20221108/5020012194.html

【速報】送迎バス園児死亡事件 当時の園長と保育士に有罪判決
11月08日 10時16分

去年7月、福岡県中間市で5歳の男の子が送迎バスの車内に取り残されて熱中症で死亡した事件で福岡地方裁判所は、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長に禁錮2年、執行猶予3年、保育士に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20221108/5010018056.html
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