昨日の夜、洗濯物干しながら、夕刊読みながら、夜メシ喰いながら、横目でちらち見てたTVで、九州にあるおんよく博物館ってのをを紹介してました。
展示物を楽しむには、丸一日つぶす覚悟が必要だそうです。そのために、弁当持参が必須。だってココは、人里離れた廃校をまるまる利用してるから。
そんな博物館の展示品は、某コレクターから寄贈された、LPレコードが主らしいです。それを、備え付けのオーディオで聴き放題って、いやいや実に贅沢。実際、丸一日じゃすまされないよね。特に、今の子供達は、スマホからの聴取がデフォルトらしく、こういうシステムからの音って、とくに新鮮に響くみたいです。
番組で取り上げられてた小学生の女の子も、こういうカタチは初めてなご様子。スピーカーから♪Is this the real life? Is this just fantasy?♪(!!!)って流れた出した途端に一変した表情を目の当たりにして、観てるこちとらまで感激してしまいました。ああ、この子はまさに、一生残る素晴らしい音楽体験をしてるんだって、うらやましくなりました。
最初は個人の所有物が始まりだったけど、こういう施設なら俺のもって、後に続いて寄贈するヒトがいるってハナシにも感激しました。世の中には、なんともステキな施設があるものですね。
しかし、長崎は遠い・・・。
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