■ロシア軍、続くヘルソンからの撤退 車・衣服…途中で住民から略奪か
(朝日新聞デジタル - 10月23日 22:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7159604
S&G「アメリカ」における「さがしもとめられる存在としての国」
つまり「表象」もしくは「表徴」といってもよいが、そうした存在であるところの
「アメリカ」は、自分にも腑に落ちるのだ。
歌詞を他国に置換してもしっくりくることはない。
それは「理念」であり「理想」であることを超越した何かであるようなものとして
感受される。
ウクライナやジョージアを含めて謳われたビートルズの歌は、
ビーチボーイズのパロディではあったが、ソビエトへの郷愁の想像ではあっても
あくまで外部からなぞらられたがらんどうなはりぼてだった。
プーチンの思いは、そんなものではないようだ。
それは、共同幻想の強烈な内面化というか、自己同一化というか。
「ネーションステート」が「擬制」であるというクールさからの遠ざかり具合は
「これこそが凶器をドライブさせる原理」と思わせる。
「説得」が有効なのは、信念が理性を食い荒らしていない場合のみといえる。
つまり、彼においては・・・。
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