mixiユーザー(id:13520035)

2022年10月24日20:07

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トヨタ出資の空飛ぶクルマが日本で飛行へ、国土交通省に型式証明申請

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02128/00016/

たぶん富士の裾野に作ってるトヨタの実験都市ウーブン・シティを睨んでの国内申請だろう。あんなとこに街を作っても仕事になりそうにない。
せめて三島駅か静岡駅への短時間のアクセス方法がないとが陸の孤島に島流し状態になる。
ソコを埋めるのがデジタル化による在宅業務だとしても、モノを作るような仕事では現物や現場を見る必要性がどうしても出てくる。ヴァーチャルではどうにもならない部分のフットワークは軽いほうが良いに決まってる。

三島も静岡も新幹線ののぞみ号は止まらない。本当は東京・名古屋まで飛ばしたいところかもしれない。

トヨタの出資するのは米国ジョビーアビエーションのeVTOLでなんでも240km程度の航続距離で最高速度320km/hだという(つまり一時間は飛べない)
名古屋までは飛べないにしても東京駅あたりまでは30分程度で行ける計算になるのかもしれない。


さてこんなモーター駆動の垂直上昇機が安全なのかどうか・・・・
現行のヘリコプターなら飛行中にエンジンが停止してもオートローテーションといって不時着の手順がある。その割に墜落も多いが。
モーター駆動のプロペラではオートローテーションはできない。しかし複数のモーターで駆動しているので一台のモーターが駄目になっても他のモーターで不時着・・・と考えるとあるいは比較的安全なのかもしれない。
しかも電動機器はそれなりに故障予測がしやすい。
この辺、電源がバツンと落ちる事態はどーすんだろ?という気もするが、これは実績を積んで力技的にそういう非常事態は万に一つ以下の確率というレベルで運行が始まるのかもしれない。
たぶん航空機と同じように事故と原因究明・対策を繰り返すことになるのだと思う。

いま手をつけておかないと取り残されるし自動車では先が見えている。その危機感がトヨタにはあるのだと思う。ホンダはどーすんだろ?

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