人はどこまで馬鹿なのか？

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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２０２２　令和４年
１０/２３（日）


　　　人はどこまで馬鹿なのか？
　　　
　　　　
　姫野です。
　今日も京都は秋晴れの気持ちのよい
　一日でした。

　なしや柿などの果物をはじめ
　秋の味覚も楽しみです。

　ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。

　心晴れる明るいニュースが欲しい日々
　ですが、国際情勢を見ていると悲観的
　な予想もせざるを得ません。

　プーチンさん、習近平さんを見てても
　基本的人権の尊重、慈悲の心のない
　人物・指導者であるのは明らかです。

　人間はここまで愚かになれるのか
　人間はここまで馬鹿なのか

　心清らかで、他人への思いやりがあり
　嘘がなく、正しく生きたいと願う人は
　心が晴れない、苦しみや悲しみを抱えて
　生きざるを得ない世のありようです。

　でも、そう偉そうにいってる僕もまた
　充分愚かな人間です。

　　年月を　いかでわが身に　おくりけん

　　　昨日の人も　　今日はなき世に

　　　　　　　　　　　　　　西行


　さて
　それではどうすればよいのでしょう？

　私は教育の中に
　人間存在の理解を教える部分が
　不足していると感じます。

　ブッダの教えを私流に砕いていえば
　人間存在の実際を知りなさい
　自分の深みをのぞき
　自分の心の病原菌に注意しなさい。

　誰もが、欲深く汚れた心もまた
　同時に持っているのです。
　心にしっかりとした指針を持っていないと
　　少し間違うと、自分もまた自分が憎み
　嫌う人と同じ行動をしてしまいます。

　自分の心の動きに
　注意深く生きる必要があるのです。

　正理（動かせない法則）と法（人の道）に
　従い、生きとし生けるものを尊重し
　慈悲深く暮らしなさい。
　とブッダは説かれるのです。

　その通りだと思います。
　愛し合い、助け合う中に
　短い人生を生きる歓びがあります。

　あなたはいかがでしょうか？

　ではでは
　愛を込めて！ Mahalo!

　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）

　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。
　
　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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