漫画家「男子校には必ず“姫”がいます」3万いいね
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その昔、男子校に通っていたことがあったけれど、私の知る限りで「姫」とかはいなかった。小柄でいじられやすい子も何人かいたけれど、イジりの内容もふざけ合いの延長で、デコピンとかフライングクロスチョップとかパワーボムとかで、性的なものは一切なかった(と思う)。ちなみにパワーボムのときには、さすがに小柄な子もキレてケンカになっていた。
なけなしの同性愛的なエピソードを挙げると、生徒用のトイレのドアが「スウィングドア(西部劇の酒場の入り口)」で中が見えるようなっていたのは、かつて「そういった」事案が発生したことがあったからだ…みたいな噂はあった。真偽は不明だけれども、わざわざスウィングドアにしていたのだから、何らかがあったのは間違いないだろう。
もう一つは、罰ゲーム(度胸試し)で買った男性同性愛者向け月刊誌を、クラスメート内で回し読みしていたら、いつのまにか行方不明になった…みたいな話。後にクラスメートの内の一人の家で、「別の月の号」と共に発見されたという噂を聞いたのだけれども、それも真偽は不明。
ちなみに、その月刊誌を買いに行ったのは私。特にこだわりもなかった(というか雑誌ごとの特色が分かっていなかった)ので、当時もっとも一般人にも名前が知られていた「さぶ」を選んだのだけれども、もう少し特色の違うのを(当時は創刊したばかりの「Gメン」とか)選んでいたら、そのクラスメートも目覚めたりしなかったのだろうか…と今にして思う。
卒業した翌年に共学になった。トイレのスウィングドアも、その時に撤廃されているはずで、名残をとどめるものは、もはや残っていないだろうと。
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