熱海リトリートのプチシェア

サンカルパヨガ・ファンデーションの熱海の中級リトリートに参加してきました。

日本山妙法寺でのリトリートは、宗教を超えた「平和」を、いつも以上に感じました。
スワミジ師のお話は、悟りが歴史上どのように起こってきたのか、師がどのような体験をされてこられたのかなどで、お話を聞くたびに、今までとはまた違う部分も感じることができました。


熱海は意外と寒かったですが、とても内側に向かいやすい環境で（晴れていると外側の美しい景色に意識が向きやすいです）、皆様どんどん座り続けておられました。
最長18時間くらい座られた方もおふたりいらして、気づいたら朝だったとか。
素晴らしいです。

私は、参加者みんなで１つの脳を構成しているように感じました。
そして、各々の部分で起きるべきことが起きているように思いました。


リトリートはもちろん素晴らしかったのですが、私が今回特にインパクトのあった体験は、リトリート後の巡礼に参加したことです。
最初は参加する予定ではなかったのですが、アバター様に導かれている感覚が強く、急遽、ご一緒させていただきました。

巡礼の地である西湖は、ババジ猊下が水中サマディをされた場所です。
前日までとはうって変わって、素晴らしい秋晴れの中、富士山と水面の光がとても美しかったです。

スワミジ師と一緒に少しの間瞑想させていただいたのですが、ババジ猊下のサマディ達成のエネルギーと、ババジ猊下とスワミジ師のおふたりの深い理解も含めた愛の交流がとてもすごかったです。
愛と書くと、一文字になってしまいますが、広大で精妙で、計り知れない深さでした。

私が自覚できるのは、ほんの少しなのだと思います。
それでも、サマディエネルギーと愛で、何段階もある身体と、全身が滝のような恩寵を受け取らせていただいていました。
ただただありがたく、受けとっていました。
ハートは酔ってしまい、めまいもしました。

そして、喜びがどんどん強くなっていきました。
とても、楽しかったです。

ババジ猊下、スワミジ師のおふたりのつながりがとても強いので、その恩恵、恩寵をいただけているのは確かです。
ご縁とお導きに感謝です。

帰宅してからもまだ、ぼーっとしていますが、変容は続いているようです。
その中で、過去生なのか、生まれる前なのかはわかりませんが、ババジ猊下と約束してきたことをうっすら思いだしています。

どんな自分でも、神の手によって運ばれ、様々な体験をさせられていきます。
でも、その中で、計り知れない愛を体験してしまったら、ハートはノックダウンですね。