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2022年10月14日00:10
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１０月１４日の日記
今日の出来事：１１８０年−源平合戦：鉢田の戦い、１８６３年−井土ヶ谷事件、１８６８年−会津戊辰戦争：長命寺の戦い、１８６８年−秋田戊辰戦争：大沢の戦い、１８７２年−日本の鉄道開業（新橋〜横浜間）、１９５１年−ルース台風が鹿児島県に上陸、本州各地に大被害（死者行方不明９４３人）、１９７４年−巨人軍・長嶋茂雄の引退試合、２０１２年−ジェンティルドンナが日本競馬史上４頭目の牝馬三冠を達成
今日は、源平合戦：鉢田の戦いです。「石橋山の戦い」の直後、甲斐の国境の波志田山で甲斐源氏の安田義定らと駿河目代・橘遠茂らが交戦し、甲斐勢が駿河勢を打ち破りました（波志田山合戦）。その頃まで甲斐源氏は甲斐一国を占領下に置いていました。武田信義・一条忠頼父子は信濃へ侵攻して諏訪上宮に入った後、その近辺の平家方の豪族を討ちました。信濃を制圧した武田父子は、甲斐へ帰還しました。一方、「石橋山の戦い」の後、北条時政・義時父子は甲斐国へ赴いて武田信義ら甲斐源氏と合流しました。その後、土屋宗遠も甲斐へ赴きました。甲斐源氏は軍議を開き、駿河への侵攻を決定しました。「石橋山の戦い」で破れた源頼朝が坂東で勢力を拡大していると知った平家は、平維盛を総大将とする追討使を進発させました。また、甲斐源氏が軍備を整えているという噂を聞いた駿河国目代・橘遠茂は、駿河・遠江から兵を集めました。武田信義、一条忠頼、安田義定らの甲斐源氏は加藤光員、加藤景廉など「石橋山の戦い」で敗れた頼朝配下の武将達をその軍に加え、富士北麓若彦路へ向かいました。橘遠茂と長田入道は甲斐勢力を撃滅するため、富士野を回って甲斐国に攻め込もうとしました。駿河勢が鉢田に進軍すると、甲斐勢と遭遇して戦闘が開始されました。山岳地帯の戦闘は甲斐勢が優勢となり、橘遠茂の子息２名と長田入道が討ち取られ、橘遠茂は捕虜となりました。都から平家本軍が到着する前に行なわれたこの戦いで、平家方の橘遠茂・長田入道が敗北したため、駿河は甲斐源氏の手中に落ちました。これが、この後の「富士川の戦い」で平家が敗北する要因の一つになりました。
次に、井土ヶ谷事件です。井土ヶ谷事件は、江戸時代末期の幕末に武蔵国久良岐郡井土ヶ谷村字下之前（現・神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町３付近）で起きた、攘夷派の浪士によるフランス士官殺傷事件です。横浜居留地の警備のため、上海より呼び寄せられていたフランス陸軍アフリカ猟歩兵第３大隊所属のアンリ・カミュ少尉と士官２名は、程ヶ谷宿に向かうため乗馬で井土ヶ谷村に入ったところを、浪士３名に襲撃されました。先頭に居たカミュは刀で右腕を切断され、さらに顔・首・胴・左腕を切られて死亡しました。同行した他の２名は逃走したため、命に別状はありませんでした。神奈川奉行並・合原猪三郎は捜査を開始しましたが、フランス公使ド・ベルクールとフランス海軍提督ジョレスには、犯人逮捕が難しい旨を報告しました。襲撃した犯人は不明のまま逮捕されませんでした。ベルクールは事件の解決と謝罪のため、フランスに特使として外国奉行・竹本正雅を派遣する事を幕府に勧めました。幕府は横浜鎖港の交渉を行うために、外国奉行・池田長発ら３４名からなる横浜鎖港談判使節団を派遣しました。翌年、使節団はフランスを訪れて政府に事件を謝罪すると同時に、１９５０００フランの扶助金を遺族に支払って事件は解決しましたが、鎖港の交渉は失敗に終わりました。カミュの遺体は、横浜市中区の横浜山手外国人墓地に埋葬されています。
その次に、会津戊辰戦争：長命寺の戦いです。新政府軍により、会津鶴ヶ城が包囲されました。この日までに、各地で戦っていた会津藩兵が、新政府軍の包囲網を何とか突破して入城しました。内藤介右衛門隊：新政府軍の攻撃を受けながら強行突破し、三ノ丸から入城に成功。日向弥志摩隊：天神口より入城。娘子隊：犠牲を出しながらも西大手門から入城。朱雀士中三番隊：白河から帰還、三ノ丸からの入城に成功。朱雀寄合四番隊：東山温泉から城下を突破し、不明門から入城。山川大蔵隊：先頭に彼岸獅子を立て、新政府軍の前を堂々と行進しながら、西出丸から無傷で入城。そして、会津藩は籠城戦の体制を整えました。会津藩主・松平容保の下に、本丸政務担当：家老・梶原平馬、本丸軍事担当：家老・山川大蔵、三の丸守備：家老・内藤介右衛門、西出丸守備：家老・原田対馬、北出丸守備：家老・海老名郡治、ニの丸守備：若年寄・倉沢右兵衛、城外統括：家老・佐川官兵衛、軍事奉行：小森一貫斎、副役：井深守之進、参謀：鈴木丹下、野口九郎太夫、秋月悌次郎という新体制になりました。これまで、指揮を執っていた西郷頼母は場外追放となり、仙台へと向かいました。その後、榎本武揚の艦隊に乗り込んで箱館に行きます。会津藩は、新政府軍に奇襲攻撃をかける事にしました。会津藩主・松平容保は、佐川官兵衛を総督に任命し、名刀「正宗」を与えて早朝奇襲攻撃を命じました。その夜に、「西軍を撃攘する事を誓う、もし不幸にして利あらずんば、再び入城して尊顔を拝せず。」と宣言して、宴席で別れの酒を酌み交わしました。そして、大量の酒を飲み、宴席で寝込んでしまいました。そのまま寝過してしまい、朝７時頃に出撃しました。全員、「慶応四年戊辰○月○日討死 何某 生年何歳」と書いた遺書を持って出陣しました。朱雀士中二番隊（中隊頭･田中蔵人）、朱雀士中三番隊（同･原田主馬）、進撃隊（隊頭･小室金吾左衛門）、別選組隊（隊頭･春日佐久良）、砲兵隊（隊頭･田中左内）、正奇隊（隊頭･杉浦丈右衛門）、歩兵隊（隊頭･辰野源左衛門）、朱雀足軽二番隊（中隊頭･間瀬岩五郎）、会義隊（隊頭･野田進）ら１０００人の兵が城の西側の融通寺町口郭門から出撃し、この付近に陣取っていた岡山藩兵を後退させました。そして、長命寺に陣取っていた新政府軍の長州・大垣藩兵を攻撃しました。しかし、谷干城が率いる土佐藩が救援に駆けつけると激戦となり、小室金吾左衛門、間瀬岩五郎、鈴木丹下、内藤勇五郎、田中蔵人、杉浦丈右衛門、春日佐久良らが戦死しました。佐川官兵衛の父・佐川幸右衛門もこの戦いで戦死しました。こうして会津軍は１７０名の戦死者を出し、退却しました。佐川官兵衛は宣言通り、鶴ヶ城へ入城せず、以降は城外を転戦する事になります。
その次の次に、秋田戊辰戦争：大沢の戦いです。佐賀藩兵の新式銃と速射できる大砲により、盛岡藩軍の兵は斃れていきました。盛岡藩家老・楢山佐渡は参謀と相談して、地形的に有利な前山村まで撤退し、そこで決戦を行おうとしました。盛岡藩は、きみまち阪の要害を抜こうと、本道と間道両方からの攻撃を行いました。本道からの攻撃は、険しい地形を利用した久保田藩兵の防衛により失敗しました。本道の村々は撤退する盛岡藩兵によって火をつけられました。また、間道から大沢村に至った部隊は大沢村に火をつけて占領しましたが、大沢村から山道を越えて撤退しました。その後、佐賀藩兵の本隊である遊兵隊３００名が、最新の銃砲を持って荷上場村に到着しました。そして、久保田藩側の総攻撃の日となりました。早朝はきびしい寒さとなり、また濃霧でした。本道から攻めた久保田藩側は、前山村の盛岡藩兵を攻撃しました。盛岡藩兵は、ほとんど反撃もできず砲弾を残したまま前山村から潰走し、坊沢村に後退しました。坊沢村では激しい戦いになりました。佐賀大砲隊の隊長・村山又兵衛は伏兵の弾を被弾して斃れました。盛岡藩兵は背後から大沢村の間道を越してきた、佐竹大和が率いる久保田藩側の別部隊と挟み撃ちになり、敗走しました。盛岡藩兵は坊沢村に火をつけ総撤退しました。
そのまた次に、日本の鉄道開業です。日本初の鉄道路線（新橋駅−横浜駅間）が、開業しました。当時アジアでは日本やタイ王国などの一部を除いて、欧米列強諸国による植民地化が進んでいました。明治政府はそれを回避するために「富国強兵」を推し進めて、近代国家を整備する事を掲げていました。日本人に西洋を範とした近代化を目に見える形とするため、大隈重信・伊藤博文らは鉄道の建設を行う事にしました。当初は東京と京都・大阪・神戸の間、日本の屋台骨となる三府を結ぶ路線と、日本海側の貿易都市である敦賀へ米原から分岐して至る路線を敷設しようとしていました。しかし、「版籍奉還」から「廃藩置県」に伴い、政府が約２４００万両（現在の価値で約５６００億円）もの各藩負債を肩代わりする事になったため、建設予算が下りませんでした。また、先に軍隊の強化を行なうべきだとして、西郷隆盛などを中心に反対の声も上がっていました。そのため、民間からの資本で建設を行なうべきだという声が出ました。しかし、実際に鉄道を見せないと進まないと考え、とりあえずモデルケースになる区間として、首都・東京と港がある横浜の間、２９ｋｍの敷設を行う事が決定しました。当時の日本では自力での建設は無理でしたので、技術や資金を援助する国としてイギリスを選定しました。これは鉄道発祥国イギリスの技術力を評価した事と、日本の鉄道について建設的な提言を行っていた駐日公使「ハリー・パークス」の存在が大きかったためです。翌１８７０年、イギリスからエドモンド・モレルが建築師長に着任し、本格的工事が始まりました。日本側では１８７１年に井上勝（日本の鉄道の父）が鉱山頭兼鉄道頭に就任し、建設に携わりました。線路を敷設するにあたって、鉄道が当時の日本人にとっては未知のものであった事から、反対運動が多く起こりました。結局、薩摩藩邸などがあった芝−品川付近は築堤を海上に築き、その上に線路を敷く事になりました。全線２９ｋｍのうち、１/３にあたる約１０ｋｍがこの海上線路になりました。外国人技師の指導を受けた線路工事が終わり、伊藤博文などを乗せて試運転を実施し、停車場などの整備も順次進められました。品川駅−横浜駅（現在の桜木町駅）間で、仮開業という形で２往復の列車が運行されました。そして１０月１４日、新橋駅（後に貨物専用の汐留駅となり、現在は廃止）−横浜駅間の開業式典が新橋駅で催されました。明治天皇のお召し列車が横浜まで往復、翌１０月１５日から全線の正式営業が始まりました。鶴見駅が開業したのも、この時です。正式開業時の列車本数は日９往復、全線所要時間は５３分、表定速度は３２．８ｋｍ/ｈでした。これを記念し、１０月１４日は「鉄道記念日」に指定されました。１９９４年に運輸省の発案により、「鉄道の日」と改称されました。鎖国をしていた島国・日本が、明治維新より僅か４年で鉄道を完成させた事に、驚嘆の声が上がりました。歴史家のアーノルド・Ｊ・トインビーは、「人類の歴史の奇跡の一つは、日本の明治以降の近代化である」と述べました。こうして、新橋駅− 横浜駅間の開業から３０年余りで７０００ｋｍを突破した鉄道網が、日本の近代化を支える事になります。
そのまた次の次に、ルース台風上陸です。ルース台風（昭和２６年台風第１５号）は、九州に上陸して大きな被害をもたらした台風です。鹿児島県串木野市付近に上陸し、時速１００ｋｍ前後の猛スピードで進行し、中国地方から日本海に出ました。北陸の沖で本来の中心は次第に消滅し、関東地方の東沖に新たな中心が生じて、それが東北東に進むという「ジャンプ現象」を起こし、太平洋に抜けました。台風本体も大きかった上に猛スピードで駆け抜けたため、広い範囲で強風が吹き荒れました。さらに、山口県を中心に大雨による被害が起こりました。死者５７２名、行方不明者３７１名、負傷者２６４４名でした。
最後に、ジェンティルドンナが日本競馬史上４頭目の牝馬三冠を達成です。ジェンティルドンナは、京都競馬場の芝１６００ｍの新馬戦でミルコ・デムーロ鞍上でデビューし、２着に敗れました。２戦目の阪神競馬場の芝１６００ｍの未勝利戦でイオリッツ・メンディザバル鞍上で後続に３馬身半差をつけて初勝利を挙げました。シンザン記念（Ｇ�掘砲任魯�リストフ・ルメールを鞍上に出走し、１馬身１／４差をつけて優勝、牡馬相手に重賞初制覇を達成しました。シンザン記念での牝馬の優勝はフサイチエアデール以来１３年ぶりでした。チューリップ賞から岩田康誠が主戦騎乗を担当しました。レースは発熱の影響で体調が万全でなく、中団につけるも直線で伸び切れずにハナズゴールの４着に敗れました。桜花賞（Ｇ�機砲魯凜�ルシーナ、アイムユアーズとの競り合いを制しました。主戦の岩田康誠が騎乗停止となったため、川田将雅に乗り替わりとなった優駿牝馬（オークス・Ｇ�機砲任蓮▲妊�ープインパクト産駒のＧ�犠〕�が１６００ｍのみであった点、騎手の乗り代わりといった事から３番人気でした。しかし、レースでは前半１０００ｍが５９秒１という速い流れの中で後方待機策を選択、第４コーナーでは後方から４番手という位置から一気に仕掛け、３Ｆ上がり３４秒２という鋭い脚で追い込み、先頭に立つと２着ヴィルシーナに５馬身差をつけ、レースレコードを１．７秒更新する２分２３秒６のタイムで圧勝しました。秋初戦となったローズステークス（Ｇ�供砲任皀凜�ルシーナを寄せ付けずに完勝しました。そして、秋華賞（Ｇ�機砲任錬院ィ廓椶琉掬歸�な１番人気に支持されました。ゴール直前でチェリーメドゥーサを捉えると、最後はヴィルシーナとの叩き合いの末にハナ差（推定７ｃｍ差）で勝利し、メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネに次ぐ史上４頭目の「牝馬三冠」を達成しました。父・ディープインパクトも「三冠馬」であり、日本競馬史上初となる「親子三冠」を達成しました。また、ヴィルシーナは日本の「牝馬三冠競走」で全て２着になりました。これは、史上初で１着、２着が全て同じ馬というのも史上初の事でした。三冠達成後はジャパンカップ（Ｇ�機砲暴仭�しました。この競走には前年の「三冠馬」であるオルフェーヴルが出走を表明しており、２８年ぶり２例目の三冠馬同士の対決となりました。ビートブラックが後続を引きつけて逃げる展開を３番手で追走、第４コーナーでやや位置を下げて４番手で直線に入り、直線途中で外で伸びようとするオルフェーヴルを吹き飛ばして進路をこじ開けました。そこからゴールまで叩き合った末に、ハナ差で１位入線しました。父・ディープインパクトも２００６年のジャパンカップを制しており、シンボリルドルフ−トウカイテイオー、スペシャルウィーク・ブエナビスタに次ぐ史上３組目の親子制覇となりました。また、日本の「牝馬三冠馬」として初となる牡馬混合Ｇ�祇�覇を果たしました。また、３歳牝馬の優勝はジャパンカップ史上初でした。２０１２年の「ＪＲＡ賞年度代表馬」および「最優秀３歳牝馬」に選出されました。２０１３年は、ドバイシーマクラシック（Ｇ�機砲妨�かいました。前年のジャパンカップで凱旋門賞２着馬のオルフェーヴルを破った事から海外での評判も高く、ブックメーカーでは１番人気に支持されました。日本時間３月３１日に行われたレースでは、シャレータが逃げ、セントニコラスアビー、ジェンティルドンナの順で進み、このまま最後の直線で先に抜け出したセントニコラスアビーを捕らえる事ができずに２着に敗れました。帰国後は、宝塚記念（Ｇ�機砲膨捷圓靴藤曳嵜裕い某笋気譴泙靴燭�、最後にゴールドシップに抜け出され、ダノンバラードも捕らえる事が出来ずに３着に敗れました。秋はステップレースを使わずに天皇賞（Ｇ�機砲暴仭�し、最後の直線で一旦は先頭に立つも後方待機していたジャスタウェイに差され、そのまま４馬身離された２着に敗れました。ジャパンカップ（Ｇ�機砲任蓮▲薀ぅ▲鵝Ε燹璽△�手綱を取る事となりました。残り４００ｍで抜け出して、デニムアンドルビーの追撃をハナ差で振り切って連覇を果たしました。ジャパンカップの連覇は、史上初の快挙となりました。２０１３年の「ＪＲＡ賞最優秀４歳以上牝馬」に選出されました。２０１４年は、前年に続いてドバイシーマクラシックへ挑戦、鞍上に再びライアン・ムーアを迎えました。最後の直線に入って馬群に囲まれて進路が開かず、後ろに下げて外に持ち出した後、先頭に立ったシリュスデゼーグルを差し切って１馬身１／２差をつけて優勝しました。日本調教馬の牝馬で、ドバイミーティングのＧ�気鰺ゾ，靴燭里六望綵蕕箸覆蠅泙靴拭�
今日の誕生日：島津忠良、正岡子規、ドワイト・Ｄ・アイゼンハワー（第３４代アメリカ大統領）、ジュール・リメ、トニー谷、月丘夢路、ロジャー・ムーア、白石冬美、松浪健四郎、アレック・ジョン・サッチ（Ｂｏｎ Ｊｏｖｉ）、旭道山和泰、永作博美（元ｒｉｂｂｏｎ）、加藤貴子（元Ｌｉｐ’ｓ）、杉浦美雪（元おニャン子クラブ）、堺雅人、岩沢厚治（ゆず）、不動裕理、武田久、清野菜名、藤井萩花（元Ｆｌｏｗｅｒ、元Ｅ−ｇｉｒｌｓ）、田中美麗（元ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳ）、白間美瑠（元ＮＭＢ４８）、山木梨沙（元カントリー・ガールズ）、足立佳奈、クマのプーさん
今日の記念日：鯛の日、世界標準の日、鉄道の日、焼うどんの日、くまのプーさんの日
今日の「今日訓」：本日は、「体育の日（鯛喰う日）」で「鯛の日」、１８７２年に日本で初めての鉄道が新橋駅（後の汐留貨物駅）−横浜駅（現・桜木町駅）間に開業した事で「鉄道記念日」に制定されました。「鉄道記念日」のままでは国鉄色が強いという事で、１９９４年に運輸省（現・国土交通省）の提案により「鉄道の日」と改称し、ＪＲ以外の民間鉄道も巻き込んだ記念日となりました。国際標準化機構 （ＩＳＯ）と国際電気標準会議 （ＩＥＣ）が制定した「世界標準の日」、世界標準を策定した人たちに感謝して労をねぎらう日です。２００２年１０月１４日に、静岡県富士宮市の「富士宮やきそば学会」との対決イベント「焼うどんバトル特別編〜天下分け麺の戦い〜」を行い、北九州市小倉が焼うどん発祥の地として有名になった事から「焼うどんの日」、「体育の日＝鯛喰う日」の語呂合わせで「鯛の日」、１９２６年１０月１４日に「くまのプーさん」の原作が発売された事で「くまのプーさんの日」となりました。
今日は、源平合戦：鉢田の戦いです。「石橋山の戦い」の直後、甲斐の国境の波志田山で甲斐源氏の安田義定らと駿河目代・橘遠茂らが交戦し、甲斐勢が駿河勢を打ち破りました（波志田山合戦）。その頃まで甲斐源氏は甲斐一国を占領下に置いていました。武田信義・一条忠頼父子は信濃へ侵攻して諏訪上宮に入った後、その近辺の平家方の豪族を討ちました。信濃を制圧した武田父子は、甲斐へ帰還しました。一方、「石橋山の戦い」の後、北条時政・義時父子は甲斐国へ赴いて武田信義ら甲斐源氏と合流しました。その後、土屋宗遠も甲斐へ赴きました。甲斐源氏は軍議を開き、駿河への侵攻を決定しました。「石橋山の戦い」で破れた源頼朝が坂東で勢力を拡大していると知った平家は、平維盛を総大将とする追討使を進発させました。また、甲斐源氏が軍備を整えているという噂を聞いた駿河国目代・橘遠茂は、駿河・遠江から兵を集めました。武田信義、一条忠頼、安田義定らの甲斐源氏は加藤光員、加藤景廉など「石橋山の戦い」で敗れた頼朝配下の武将達をその軍に加え、富士北麓若彦路へ向かいました。橘遠茂と長田入道は甲斐勢力を撃滅するため、富士野を回って甲斐国に攻め込もうとしました。駿河勢が鉢田に進軍すると、甲斐勢と遭遇して戦闘が開始されました。山岳地帯の戦闘は甲斐勢が優勢となり、橘遠茂の子息２名と長田入道が討ち取られ、橘遠茂は捕虜となりました。都から平家本軍が到着する前に行なわれたこの戦いで、平家方の橘遠茂・長田入道が敗北したため、駿河は甲斐源氏の手中に落ちました。これが、この後の「富士川の戦い」で平家が敗北する要因の一つになりました。
次に、井土ヶ谷事件です。井土ヶ谷事件は、江戸時代末期の幕末に武蔵国久良岐郡井土ヶ谷村字下之前（現・神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町３付近）で起きた、攘夷派の浪士によるフランス士官殺傷事件です。横浜居留地の警備のため、上海より呼び寄せられていたフランス陸軍アフリカ猟歩兵第３大隊所属のアンリ・カミュ少尉と士官２名は、程ヶ谷宿に向かうため乗馬で井土ヶ谷村に入ったところを、浪士３名に襲撃されました。先頭に居たカミュは刀で右腕を切断され、さらに顔・首・胴・左腕を切られて死亡しました。同行した他の２名は逃走したため、命に別状はありませんでした。神奈川奉行並・合原猪三郎は捜査を開始しましたが、フランス公使ド・ベルクールとフランス海軍提督ジョレスには、犯人逮捕が難しい旨を報告しました。襲撃した犯人は不明のまま逮捕されませんでした。ベルクールは事件の解決と謝罪のため、フランスに特使として外国奉行・竹本正雅を派遣する事を幕府に勧めました。幕府は横浜鎖港の交渉を行うために、外国奉行・池田長発ら３４名からなる横浜鎖港談判使節団を派遣しました。翌年、使節団はフランスを訪れて政府に事件を謝罪すると同時に、１９５０００フランの扶助金を遺族に支払って事件は解決しましたが、鎖港の交渉は失敗に終わりました。カミュの遺体は、横浜市中区の横浜山手外国人墓地に埋葬されています。
その次に、会津戊辰戦争：長命寺の戦いです。新政府軍により、会津鶴ヶ城が包囲されました。この日までに、各地で戦っていた会津藩兵が、新政府軍の包囲網を何とか突破して入城しました。内藤介右衛門隊：新政府軍の攻撃を受けながら強行突破し、三ノ丸から入城に成功。日向弥志摩隊：天神口より入城。娘子隊：犠牲を出しながらも西大手門から入城。朱雀士中三番隊：白河から帰還、三ノ丸からの入城に成功。朱雀寄合四番隊：東山温泉から城下を突破し、不明門から入城。山川大蔵隊：先頭に彼岸獅子を立て、新政府軍の前を堂々と行進しながら、西出丸から無傷で入城。そして、会津藩は籠城戦の体制を整えました。会津藩主・松平容保の下に、本丸政務担当：家老・梶原平馬、本丸軍事担当：家老・山川大蔵、三の丸守備：家老・内藤介右衛門、西出丸守備：家老・原田対馬、北出丸守備：家老・海老名郡治、ニの丸守備：若年寄・倉沢右兵衛、城外統括：家老・佐川官兵衛、軍事奉行：小森一貫斎、副役：井深守之進、参謀：鈴木丹下、野口九郎太夫、秋月悌次郎という新体制になりました。これまで、指揮を執っていた西郷頼母は場外追放となり、仙台へと向かいました。その後、榎本武揚の艦隊に乗り込んで箱館に行きます。会津藩は、新政府軍に奇襲攻撃をかける事にしました。会津藩主・松平容保は、佐川官兵衛を総督に任命し、名刀「正宗」を与えて早朝奇襲攻撃を命じました。その夜に、「西軍を撃攘する事を誓う、もし不幸にして利あらずんば、再び入城して尊顔を拝せず。」と宣言して、宴席で別れの酒を酌み交わしました。そして、大量の酒を飲み、宴席で寝込んでしまいました。そのまま寝過してしまい、朝７時頃に出撃しました。全員、「慶応四年戊辰○月○日討死 何某 生年何歳」と書いた遺書を持って出陣しました。朱雀士中二番隊（中隊頭･田中蔵人）、朱雀士中三番隊（同･原田主馬）、進撃隊（隊頭･小室金吾左衛門）、別選組隊（隊頭･春日佐久良）、砲兵隊（隊頭･田中左内）、正奇隊（隊頭･杉浦丈右衛門）、歩兵隊（隊頭･辰野源左衛門）、朱雀足軽二番隊（中隊頭･間瀬岩五郎）、会義隊（隊頭･野田進）ら１０００人の兵が城の西側の融通寺町口郭門から出撃し、この付近に陣取っていた岡山藩兵を後退させました。そして、長命寺に陣取っていた新政府軍の長州・大垣藩兵を攻撃しました。しかし、谷干城が率いる土佐藩が救援に駆けつけると激戦となり、小室金吾左衛門、間瀬岩五郎、鈴木丹下、内藤勇五郎、田中蔵人、杉浦丈右衛門、春日佐久良らが戦死しました。佐川官兵衛の父・佐川幸右衛門もこの戦いで戦死しました。こうして会津軍は１７０名の戦死者を出し、退却しました。佐川官兵衛は宣言通り、鶴ヶ城へ入城せず、以降は城外を転戦する事になります。
その次の次に、秋田戊辰戦争：大沢の戦いです。佐賀藩兵の新式銃と速射できる大砲により、盛岡藩軍の兵は斃れていきました。盛岡藩家老・楢山佐渡は参謀と相談して、地形的に有利な前山村まで撤退し、そこで決戦を行おうとしました。盛岡藩は、きみまち阪の要害を抜こうと、本道と間道両方からの攻撃を行いました。本道からの攻撃は、険しい地形を利用した久保田藩兵の防衛により失敗しました。本道の村々は撤退する盛岡藩兵によって火をつけられました。また、間道から大沢村に至った部隊は大沢村に火をつけて占領しましたが、大沢村から山道を越えて撤退しました。その後、佐賀藩兵の本隊である遊兵隊３００名が、最新の銃砲を持って荷上場村に到着しました。そして、久保田藩側の総攻撃の日となりました。早朝はきびしい寒さとなり、また濃霧でした。本道から攻めた久保田藩側は、前山村の盛岡藩兵を攻撃しました。盛岡藩兵は、ほとんど反撃もできず砲弾を残したまま前山村から潰走し、坊沢村に後退しました。坊沢村では激しい戦いになりました。佐賀大砲隊の隊長・村山又兵衛は伏兵の弾を被弾して斃れました。盛岡藩兵は背後から大沢村の間道を越してきた、佐竹大和が率いる久保田藩側の別部隊と挟み撃ちになり、敗走しました。盛岡藩兵は坊沢村に火をつけ総撤退しました。
そのまた次に、日本の鉄道開業です。日本初の鉄道路線（新橋駅−横浜駅間）が、開業しました。当時アジアでは日本やタイ王国などの一部を除いて、欧米列強諸国による植民地化が進んでいました。明治政府はそれを回避するために「富国強兵」を推し進めて、近代国家を整備する事を掲げていました。日本人に西洋を範とした近代化を目に見える形とするため、大隈重信・伊藤博文らは鉄道の建設を行う事にしました。当初は東京と京都・大阪・神戸の間、日本の屋台骨となる三府を結ぶ路線と、日本海側の貿易都市である敦賀へ米原から分岐して至る路線を敷設しようとしていました。しかし、「版籍奉還」から「廃藩置県」に伴い、政府が約２４００万両（現在の価値で約５６００億円）もの各藩負債を肩代わりする事になったため、建設予算が下りませんでした。また、先に軍隊の強化を行なうべきだとして、西郷隆盛などを中心に反対の声も上がっていました。そのため、民間からの資本で建設を行なうべきだという声が出ました。しかし、実際に鉄道を見せないと進まないと考え、とりあえずモデルケースになる区間として、首都・東京と港がある横浜の間、２９ｋｍの敷設を行う事が決定しました。当時の日本では自力での建設は無理でしたので、技術や資金を援助する国としてイギリスを選定しました。これは鉄道発祥国イギリスの技術力を評価した事と、日本の鉄道について建設的な提言を行っていた駐日公使「ハリー・パークス」の存在が大きかったためです。翌１８７０年、イギリスからエドモンド・モレルが建築師長に着任し、本格的工事が始まりました。日本側では１８７１年に井上勝（日本の鉄道の父）が鉱山頭兼鉄道頭に就任し、建設に携わりました。線路を敷設するにあたって、鉄道が当時の日本人にとっては未知のものであった事から、反対運動が多く起こりました。結局、薩摩藩邸などがあった芝−品川付近は築堤を海上に築き、その上に線路を敷く事になりました。全線２９ｋｍのうち、１/３にあたる約１０ｋｍがこの海上線路になりました。外国人技師の指導を受けた線路工事が終わり、伊藤博文などを乗せて試運転を実施し、停車場などの整備も順次進められました。品川駅−横浜駅（現在の桜木町駅）間で、仮開業という形で２往復の列車が運行されました。そして１０月１４日、新橋駅（後に貨物専用の汐留駅となり、現在は廃止）−横浜駅間の開業式典が新橋駅で催されました。明治天皇のお召し列車が横浜まで往復、翌１０月１５日から全線の正式営業が始まりました。鶴見駅が開業したのも、この時です。正式開業時の列車本数は日９往復、全線所要時間は５３分、表定速度は３２．８ｋｍ/ｈでした。これを記念し、１０月１４日は「鉄道記念日」に指定されました。１９９４年に運輸省の発案により、「鉄道の日」と改称されました。鎖国をしていた島国・日本が、明治維新より僅か４年で鉄道を完成させた事に、驚嘆の声が上がりました。歴史家のアーノルド・Ｊ・トインビーは、「人類の歴史の奇跡の一つは、日本の明治以降の近代化である」と述べました。こうして、新橋駅− 横浜駅間の開業から３０年余りで７０００ｋｍを突破した鉄道網が、日本の近代化を支える事になります。
そのまた次の次に、ルース台風上陸です。ルース台風（昭和２６年台風第１５号）は、九州に上陸して大きな被害をもたらした台風です。鹿児島県串木野市付近に上陸し、時速１００ｋｍ前後の猛スピードで進行し、中国地方から日本海に出ました。北陸の沖で本来の中心は次第に消滅し、関東地方の東沖に新たな中心が生じて、それが東北東に進むという「ジャンプ現象」を起こし、太平洋に抜けました。台風本体も大きかった上に猛スピードで駆け抜けたため、広い範囲で強風が吹き荒れました。さらに、山口県を中心に大雨による被害が起こりました。死者５７２名、行方不明者３７１名、負傷者２６４４名でした。
最後に、ジェンティルドンナが日本競馬史上４頭目の牝馬三冠を達成です。ジェンティルドンナは、京都競馬場の芝１６００ｍの新馬戦でミルコ・デムーロ鞍上でデビューし、２着に敗れました。２戦目の阪神競馬場の芝１６００ｍの未勝利戦でイオリッツ・メンディザバル鞍上で後続に３馬身半差をつけて初勝利を挙げました。シンザン記念（Ｇ�掘砲任魯�リストフ・ルメールを鞍上に出走し、１馬身１／４差をつけて優勝、牡馬相手に重賞初制覇を達成しました。シンザン記念での牝馬の優勝はフサイチエアデール以来１３年ぶりでした。チューリップ賞から岩田康誠が主戦騎乗を担当しました。レースは発熱の影響で体調が万全でなく、中団につけるも直線で伸び切れずにハナズゴールの４着に敗れました。桜花賞（Ｇ�機砲魯凜�ルシーナ、アイムユアーズとの競り合いを制しました。主戦の岩田康誠が騎乗停止となったため、川田将雅に乗り替わりとなった優駿牝馬（オークス・Ｇ�機砲任蓮▲妊�ープインパクト産駒のＧ�犠〕�が１６００ｍのみであった点、騎手の乗り代わりといった事から３番人気でした。しかし、レースでは前半１０００ｍが５９秒１という速い流れの中で後方待機策を選択、第４コーナーでは後方から４番手という位置から一気に仕掛け、３Ｆ上がり３４秒２という鋭い脚で追い込み、先頭に立つと２着ヴィルシーナに５馬身差をつけ、レースレコードを１．７秒更新する２分２３秒６のタイムで圧勝しました。秋初戦となったローズステークス（Ｇ�供砲任皀凜�ルシーナを寄せ付けずに完勝しました。そして、秋華賞（Ｇ�機砲任錬院ィ廓椶琉掬歸�な１番人気に支持されました。ゴール直前でチェリーメドゥーサを捉えると、最後はヴィルシーナとの叩き合いの末にハナ差（推定７ｃｍ差）で勝利し、メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネに次ぐ史上４頭目の「牝馬三冠」を達成しました。父・ディープインパクトも「三冠馬」であり、日本競馬史上初となる「親子三冠」を達成しました。また、ヴィルシーナは日本の「牝馬三冠競走」で全て２着になりました。これは、史上初で１着、２着が全て同じ馬というのも史上初の事でした。三冠達成後はジャパンカップ（Ｇ�機砲暴仭�しました。この競走には前年の「三冠馬」であるオルフェーヴルが出走を表明しており、２８年ぶり２例目の三冠馬同士の対決となりました。ビートブラックが後続を引きつけて逃げる展開を３番手で追走、第４コーナーでやや位置を下げて４番手で直線に入り、直線途中で外で伸びようとするオルフェーヴルを吹き飛ばして進路をこじ開けました。そこからゴールまで叩き合った末に、ハナ差で１位入線しました。父・ディープインパクトも２００６年のジャパンカップを制しており、シンボリルドルフ−トウカイテイオー、スペシャルウィーク・ブエナビスタに次ぐ史上３組目の親子制覇となりました。また、日本の「牝馬三冠馬」として初となる牡馬混合Ｇ�祇�覇を果たしました。また、３歳牝馬の優勝はジャパンカップ史上初でした。２０１２年の「ＪＲＡ賞年度代表馬」および「最優秀３歳牝馬」に選出されました。２０１３年は、ドバイシーマクラシック（Ｇ�機砲妨�かいました。前年のジャパンカップで凱旋門賞２着馬のオルフェーヴルを破った事から海外での評判も高く、ブックメーカーでは１番人気に支持されました。日本時間３月３１日に行われたレースでは、シャレータが逃げ、セントニコラスアビー、ジェンティルドンナの順で進み、このまま最後の直線で先に抜け出したセントニコラスアビーを捕らえる事ができずに２着に敗れました。帰国後は、宝塚記念（Ｇ�機砲膨捷圓靴藤曳嵜裕い某笋気譴泙靴燭�、最後にゴールドシップに抜け出され、ダノンバラードも捕らえる事が出来ずに３着に敗れました。秋はステップレースを使わずに天皇賞（Ｇ�機砲暴仭�し、最後の直線で一旦は先頭に立つも後方待機していたジャスタウェイに差され、そのまま４馬身離された２着に敗れました。ジャパンカップ（Ｇ�機砲任蓮▲薀ぅ▲鵝Ε燹璽△�手綱を取る事となりました。残り４００ｍで抜け出して、デニムアンドルビーの追撃をハナ差で振り切って連覇を果たしました。ジャパンカップの連覇は、史上初の快挙となりました。２０１３年の「ＪＲＡ賞最優秀４歳以上牝馬」に選出されました。２０１４年は、前年に続いてドバイシーマクラシックへ挑戦、鞍上に再びライアン・ムーアを迎えました。最後の直線に入って馬群に囲まれて進路が開かず、後ろに下げて外に持ち出した後、先頭に立ったシリュスデゼーグルを差し切って１馬身１／２差をつけて優勝しました。日本調教馬の牝馬で、ドバイミーティングのＧ�気鰺ゾ，靴燭里六望綵蕕箸覆蠅泙靴拭�
今日の誕生日：島津忠良、正岡子規、ドワイト・Ｄ・アイゼンハワー（第３４代アメリカ大統領）、ジュール・リメ、トニー谷、月丘夢路、ロジャー・ムーア、白石冬美、松浪健四郎、アレック・ジョン・サッチ（Ｂｏｎ Ｊｏｖｉ）、旭道山和泰、永作博美（元ｒｉｂｂｏｎ）、加藤貴子（元Ｌｉｐ’ｓ）、杉浦美雪（元おニャン子クラブ）、堺雅人、岩沢厚治（ゆず）、不動裕理、武田久、清野菜名、藤井萩花（元Ｆｌｏｗｅｒ、元Ｅ−ｇｉｒｌｓ）、田中美麗（元ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳ）、白間美瑠（元ＮＭＢ４８）、山木梨沙（元カントリー・ガールズ）、足立佳奈、クマのプーさん
今日の記念日：鯛の日、世界標準の日、鉄道の日、焼うどんの日、くまのプーさんの日
今日の「今日訓」：本日は、「体育の日（鯛喰う日）」で「鯛の日」、１８７２年に日本で初めての鉄道が新橋駅（後の汐留貨物駅）−横浜駅（現・桜木町駅）間に開業した事で「鉄道記念日」に制定されました。「鉄道記念日」のままでは国鉄色が強いという事で、１９９４年に運輸省（現・国土交通省）の提案により「鉄道の日」と改称し、ＪＲ以外の民間鉄道も巻き込んだ記念日となりました。国際標準化機構 （ＩＳＯ）と国際電気標準会議 （ＩＥＣ）が制定した「世界標準の日」、世界標準を策定した人たちに感謝して労をねぎらう日です。２００２年１０月１４日に、静岡県富士宮市の「富士宮やきそば学会」との対決イベント「焼うどんバトル特別編〜天下分け麺の戦い〜」を行い、北九州市小倉が焼うどん発祥の地として有名になった事から「焼うどんの日」、「体育の日＝鯛喰う日」の語呂合わせで「鯛の日」、１９２６年１０月１４日に「くまのプーさん」の原作が発売された事で「くまのプーさんの日」となりました。
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