人生で初めての献血は、池袋へ映画「天河伝説殺人事件」を観に行った時に偶然見かけた献血バスでした。
ちょうどハタチになったときだったし、興味があったのでちょっとやってみただけですが、それからなぜか定期的に献血に行くようになり30年、160回以上(笑)。
だけど初回以外はずーっと献血ルームばかりを利用していたので、献血バスは見かけてもスルーだったんですよね。
ただ今日、錦糸町へ行ったときに献血バスを見かけて、なんとなく久しぶりにそこに入ってしまいました。
献血バスは全献血のみで成分献血は無し。
男で体重も充分なので400ml献血を。
ただ自分は赤血球がちょっと薄いらしく、全献血だと時々検査で弾かれることがあるんですよね(他の項目はすべて健康体)。
だけど今回は運よく検査を通り、本採血へ。
もう以前バスに入ったのはずいぶん前なので、記憶はあやふやですが、今のバスは少し余裕があったかも。
前に乗ったときは採血台が二つくらいしかなかった気がするんですよね。
それは採血用の機械が大きくてスペースを取っていたから。
でも今はずいぶん小さくて、パッと見どこにあるのかわからないくらいで、採血台も四つありました。
あまり献血する人がいなかったようで、すぐに検査から採血まで行けたので、採血後の休憩時間まで含め、全部で一時間もかからなかった。
スペースや持ち運びの問題もあるので、献血ルームのように自動販売機とか、暇つぶし用の本とかマンガとか、採血中に観られるテレビなどはなかったけど、特にストレスを感じることもなく、さらっと終わってしまいました。
ただ錦糸町駅前なので、外がいろいろやかましかったな(苦笑い)。
まあ右翼の演説などではなく、ストリートミュージシャンのお兄さんが歌ってたからやかましいは言い過ぎなんだけど、バスの中に大音量で響いていたからな。
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