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2022年10月10日01:31

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第70回本能区民体育祭と京都鉄道博物館「特別なSLスチーム号」マイテ49形

今日は、第70回本能区民体育祭。
2019年以来、3年振りの開催となった。
しかし、仮装行列はなくなって仕舞った。
そんなこんなで、8時過ぎに起床。
朝飯喰って、会場の堀川高校へ。
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3年振りの開催で、しかも今年は70周年の記念すべき年。
BUCK-TICKの35年の、倍の長さになる。
9時から、入場行進。
そして、来賓など挨拶のあとラジオ体操。
そのあと、玉入れ。
汁さんも出ていたが、18個で惨敗。
ボールリレーが一位、そして女子の輪投げリレーもAチームが一位の中、いよいよ男子輪投げリレーの番が来た。
Aチームは、先ずは浅島さん。
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三回やってようやく入った。
続いて村林さん。
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同じく、三回やってようやく入った。
この時点で既に他の町はアンカーが出ていた。
そんな中、シルヴィアンが走る。
そして、輪投げを決める。
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まさか、まさかの大逆転劇。
https://twitter.com/sylvian3/status/1578948079482724352?t=Be5OojfgVrtHJeXRY02Ecw&s=19
準決勝へと進む。
蟷螂山男子Bチームは惨敗。
そして、準決勝へ。
今回も同じく、浅島さん村林さんが、三回で入れる。
そしてアンカーの私が出た時点で既にゴールしていた町があった。
負けた。
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雨が降りそうなので、昼休み返上で次の競技に。
時間は12時半を回っていた。
汁パレスに帰宅し、シャワー浴びて外に出たら、土砂降り。
地下鉄とJRを乗り継ぎ、梅小路京都西駅で臨都閣下と合流。
京都鉄道博物館へと入る。
この三連休、京都鉄道博物館において「特別なSLスチーム号」が運行される。
使用車輛は、12系客車と、戦前の一等展望車であるマイテ49 2。
https://twitter.com/sylvian3/status/1578981922096656385?t=Jj_wRKikV45mskNSsc0tWA&s=19
マイテ49 2は1938年に製造され戦前を代表する特別急行「富士」や「燕」等に使用された。
戦後も特別急行「つばめ」「はと」に使用された名車。
1960年に東海道線昼行特急の電車化により展望車の定期運用から外れ、主に外国人観光客向けの団体列車用として活躍していた。
僚車が解体、或いは改造される中、1962年に開館した交通科学館にて展示、保存される事となった。
私も子供の頃から何度となく交通科学館で展示されている姿を見て来た。

そんなマイテ49 2であったが、国鉄分割民営化を間近に控えた1987年、整備の上車籍復帰。
EF58-150号機(この機関車も京都鉄道博物館に保存されている)とペアを組み1987年3月27日、28日の二日間、京都-姫路において「すきやねん国鉄 ご愛顧感謝号」として復活を果たした。
この時に私も撮り鉄しに行き、生まれて初めて、本線を走行するマイテ49 2の姿を目の当たりにした。
「鉄道ファン」誌の特集で、そのレトロで豪華な車内設備を見て驚愕したものであった。
そして国鉄が無くなる1987年3月31日、「旅立ちJR西日本号」として12系客車と共にマイテ49 2も連結され、東京駅を22時14分に発車。
翌7時34分に無事、大阪駅に到着。
通いなれた東海道本線を走破し見事、大役を果たした。
その後はJR西日本に所属、「SLやまぐち号」に連結されたり、イベント列車や貸し切り列車などに使用されていた。
1987年7月13日には信楽線廃止の前日に「さよならJR信楽線」に連結されて信楽までやって来た。
これも、撮り鉄しようと信楽まで自転車で遠征して撮影した。
しかし、これがマイテ49 2との最後の出会いになって仕舞った。

その後もマイテ49 2はイベント列車や団体列車、「やまぐち号」などで使用され続けていたが、撮り鉄する機会に恵まれなかった。
旧軍のコスプレをする様になってからは、旧軍の格好で是非、乗車してみたいとも思っていた。
2002年4月17日には大阪から岡山まで急行「懐かしのEF58&マイテ49」として14系客車と共に運転されたが、残念ながら指定を取る事が出来なかった。
この年の10月には小野田線に最後に残る戦前形国電、新快速のルーツとなった関西急電の一端を担った名車モハ42の乗り鉄及び撮り鉄に遠征している。
まだ、引退が発表される前だったから、鉄はおらず早朝の列車でもあり地元客もいない中、旧軍の格好で散々「撮り鉄」をした。
少し話がそれたが、そんなマイテ49 2が目の前に停車している。
35年振りの再開である。
憧れ続けたマイテ49 2が、目の前に停車している。
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残念なのは雨、と云う事だ。
牽引する機関車は、大正の名機と吟われる8620形蒸気機関車。
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雨の中、一通り撮影して、館内を見学する。
普段、コスプレイベントなどで散々来ているから、慌てて見て回る必要もない。
たまたま空いていたから、0系新幹線のビュッフェ車を見学してみる。
シルバーとブルーの転換クロスシートW12形の座席が懐かしい。
企画展「鉄道いろいろいろは展〜150年の歴史を彩った鉄道のあゆみ〜」と云う催しをやっていたから、此方はじっくりと見て回る。
吉田初三郎による鉄道観光の鳥瞰図のコレクションが素晴らしい。

15時半になったから、「SLスチーム号」乗り場へと急ぐ。
16時発の最終「特別なSLスチーム号」のチケットを前もって予約しておいたのだ。
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既にかなりの行列が出来ていた。
マイテ49 2に、座れるのか心配になる。
普段は、SLスチーム号でここまで並ぶ事はなかった様に思う。
15時45分過ぎに、改札が始まる。
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殆どの乗客は12系の方に流れていた。
成程、12系とマイテ49 2とでは改札口も別々になっていた。
いよいよ「一等」の表示のある扉から、マイテ49 2の車内へと入る。
汚れ無い様に床面の絨毯の上に養生をしていたのが残念ではあるが、雨天でもありやむを得ないだろう。
何せ、戦前の一等展望車は、このマイテ49 2と、大宮の鉄道博物館にあるマイテ39 11しか存在しないのだから。

マイテ49 2の車内は大きく分けて三つの区画に分かれている。
先ずは入ってすぐの一等室。
回転式の座席が並んでいる。
そして、隣の展望室との間に、4人掛けのボックスシートが左右二つ存在する。
そして、最後が展望室。
ホテルのロビーの様に窓を背にして、一人若しくは二人掛けのソファーが並んでいる。
1987年の「鉄道ファン」誌で見た通りのレイアウトだった。
まず、一等室の座席を取り、展望室へと向かう。
まだ空いてる座席があったから、展望室の座席にも座ってみた。
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陸軍や海軍の高級将校のコスプレしてマイテ49乗ると思った方、残念でした。
しかし、実に素晴らしい。
https://twitter.com/sylvian3/status/1579002981957373952?t=U98GEm-s2vl-eCDtMp06bw&s=19
そして、着物を着用して乗車されている方もいた。
着物の柄やら雰囲気やら、一瞬、町内の服部さんかと思った。
ボックスシートにも、この座席を利用されてる方のご厚意で座らせて頂いた。
かつての急行用の座席の様に、硬いシートであった。
そして、16時。
いよいよ「特別なSLスチーム号」が発車する。
「ハイケンスのセレナーデ」が流れて案内放送が入る。
何と云う素晴らしい。
試運転線500メートル往復の短く長い旅が始まった。
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一等室の座席に座り、車窓を楽しむ。
三軸ボギー台車の、ダッダッダと云う、独特の音が伝わって来る。
今の二軸ボギー台車では味わえない走行音である。
かつて、台車の性能がよくなかった時代は、軸数が多い方が乗り心地が良いとされていた。
なので、戦前の優等客車は三軸ボギー台車が当たり前であった。
しかし、台車の性能が格段に上がった現在では過去のものとなっている。
そう云うのも、一等客車の醍醐味である。
流れ行く車窓も違う。
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山陰本線の列車が追い抜いて行く。
行き止まりを、折り返しホームへと戻る。
そうして、ホームが近付いて来ると、再び「ハイケンスのセレナーデ」が流れて来た。
いよいよ、終着駅に到着してしまう。
ゆっくりとホームへ侵入し、停車した。
実に名残惜しい。
後ろ髪引かれる思いで下車した。
すぐに機関車の入れ替え作業が始まる。
ターンテーブルに乗せられた8620形蒸気機関車が方向を変え、引き込み線へと下がって行く。
そして、切り離されホームに停車しているマイテ49 2を撮影に行く。
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マイテ49 2は、10月14日をもって現役を引退し、京都鉄道博物館に収蔵される事が決定している。
最早、走行している姿はもとより、屋外で見る事も叶わないかも知れない。
生憎の土砂降りではあるが、万感の思いを込めてシャッターを切った。

マイテ49 2に別れを告げて、企画展「鉄道いろいろいろは展〜150年の歴史を彩った鉄道のあゆみ〜」の続きを見に行く。
戦前からの、米原駅「井筒屋」の駅弁の包み紙が幾つも展示されていた。
米原駅「井筒屋」の駅弁が好きな私からしたら、実に貴重なコレクションであった。
一通り見終えたら閉館の時間。
博物館を出て、梅小路京都西発17時11分の列車で京都へと向かう。
山陰本線のホームから烏丸口改札へ歩く途中で、うさうさなわらび餅を売っていた。
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アフターは、東本願寺向かいの「餃子の王将」
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久し振りの王将、実に旨い。
そして、21時過ぎに帰宅の徒に着いた。
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