任天堂の宮本さんが岩田社長を偲んで「今思うと、ええ友達だったんやな」みたいなことを言ってたのを思い出す。
聖剣LOMのアニメ、ちょっとガッカリ感が…。なんか演出というか台詞の溜めがないせいで安っぽく感じる。安いゲームのOPアニメみたいな。
草人の声、元気良すぎてなんかイメージちゃうなぁ。マイコニドも可愛すぎる、あれはもっとボテッとモサッとした印象じゃないかい。ラビとコカトリスは可愛くて良いけど、他のモンスターは不気味で怖くて、でもちょっと可愛い、くらいのイメージなんだよね。可愛いに全振りだとちょっと違うな、ってこれは些末なことか。
バドとコロナがもう仲間になってて、宝石泥棒だけにクローズアップで全体的に展開が早いっぽいのは良いかな。
まぁLOMは、天野シロさんの漫画が出来が良すぎたから、比較されるのは仕方ないか。ドゥエルを導入の相棒として上手く使ってはいるけど。
あ、安っぽいのはカメラもあるけど、オリジナルの絵本みたいな背景が、アニメではのっぺりしてるのが大きいか。一応テクスチャは変化あるものを使ってはいるけど。
レイチェル、エロい。
アーティファクトの解釈と説明、これで初見の人は通じるのかなぁ。しかもタマネギは「行ったことある」とか言うてて、そうなの?ってなった。
でも、音楽はそのままだし、宝石泥棒編なんでラストは泣いちゃうんやろなぁ、と録画は継続することにした。
で、その後、ガンダムの新作を観たら、作画は資金の差が顕著に出るから仕方ないとしても、カットやテンポや台詞回しやらあまりにも差があり過ぎて、うーむ…ってなった。
ルミナちゃん。
今回で完成と思った?残念!美少女バラバラ殺人事件状態がまだありました!(いやこれ以降作ってないもんで画像がある限りは引き延ばそうと…)
「セントラル・ステーション」1998/ウォルター・サレス
代筆屋のおばちゃん。夫に会いたいと息子を連れた女性、代筆を頼んだ直後に事故で死ぬ。残された幼い息子はもう一度手紙を頼むが断られる。とは言えおばちゃんも善人ではないけど鬼ではないので…。
おばちゃんの名前ドーラだってさ、ジブリかよ!
映像は暗いし、風景も薄汚れてるけど、美しい。カットもアングルも他であんまり見ない感じが良い。祭りの蝋燭の中を駆けていく演出もまた美しい。
そんなに入り込んで観てた訳でもないのに、淡々と苦難や落胆、悲しみが描かれ、別れではもう…。
文句なく名作。
「日本の黒い夏[冤enzai罪]」2000/熊井啓
悪い奴が凄く嫌な感じに撮られてるのが、良し悪しではある。そいつだけが悪いわけではないので。こういう撮り方が、この報道の結果を生んだんじゃないかという感じはある。そしてこういう性質は、今も変わっていないどころか、増長しているので救い難い。
賢くて美人のJKに正論で詰められて、その後ごめんねって謝られたい。って、え、この子、あの遠野さんなん?
事件の真相再現映像はえぐい。
神部さんが人格者だったお陰で、二次加害者である警察とマスコミも、一番最悪の結末に加担しなくて済んで救われたという。一応、冤罪だけは晴れて良いように終わったけど、内包した問題の多くは何も解決していない。
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