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2022年10月09日06:50

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18981023 NO5603 連枝・大谷勝尊の謁見の件

18981023 NO5603 連枝・大谷勝尊の謁見の件
자료일람 | 한국사데이터베이스 (history.go.kr)
012_0120_0080 駐韓日本公使館記録 12巻 一二. 本省往来信 (8) 連枝大谷勝尊謁見の件
文書題目 (8) 連枝大谷勝尊謁見の件
文書番号 発第七○号
発信日 明治三十一年十月二十三日 ( 1898年 10月 23日 )
発信者 日置 臨時代理公使
受信者 大隈 外務大臣

(8) 連枝大谷勝尊謁見の件
発第七○号
当地に本願寺別院建築の計画があると当国皇帝陛下及び皇太子殿下が聞し召され、陛下より金二千円、殿下より一千円を建築費中に下賜なされましたので、今般東本願寺門跡代理・連枝(浄土真宗で、法主の一族の称)・大谷勝尊と随行長・小栗憲一の両人が聖恩報謝使として派遣され、本月十八日着京致しましたので、本官はこの両人を皇帝陛下へ謁見を仰せつけられたいと外部大臣に照会し、またその献上品は宮内大臣を経てそれぞれ献納の手続に及び置きましたが、本月二十日をもって参内謁見致すようその筋の回答に接しましたので、当日午後四時半本官はこの一行を同伴し参内謁見致しました。その際、連枝・大谷勝尊氏は携えていた法主・大谷光瑩氏の謝礼状を奉呈し、陛下はまたこれに対しお心のこもった勅諚を賜わり式終わって退出致しました。
この件ご報告致します。 敬具
明治三十一年十月二十三日
日置 臨時代理公使
大隈 外務大臣



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