自分なりに、このアニメ（原作は漫画）の特徴を分析してみた。ちなみに、第一期の大半は見てないので、あくまで第二期の第一話の時点での話ということになりますが。
�〇匐仝�けアニメのようで意外と大人向け
特殊な人物設定だが、妙なリアリティがあり、世界観もしっかりしていて、ブレる要素がない。
アーニャのキャラを立たせるための強引な展開もあるが、そこに全フリしてるわけでもなく、ロイドとヨルの見せ場も作られている。
全体的にアンティークで、アナログな世界観が、落ち着いた雰囲気を演出していて、ビジュアル的にも癒される。
�△垢谿磴じ�果による筋運び
スパイ、殺し屋、エスパーという三者三様のキャラが、互いにすれ違いを起こして、事件に巻き込まれていく展開はサスペンス要素としては、常套手段ではあるが、見事に噛み合っている。
これを主軸にして、自由にキャラが動き回るので、飽きずに最後まで見れる内容になっている。
��ギャグとシリアスのパワーバランス
シリアスなバックボーンの中に、ツッコミどころを用意してくれている。戦争とか政治的な話が根底にはあるのだが、それをアーニャやヨルがボケで和らげてくれるので、見てて安心感がある。シリアス全フリや、ギャグ全フリの尖った漫画が多い昨今、この絶妙なパワーバランスが、この作品の売りとなっているのだと思う。
賛否両論あると思うが、キャラ人気だけのアニメではないとは思うで、そのへんを適正に評価してみた。細かいところで、いろいろ言いたいことはあるのだが、醜態を晒しそうなので、このへんでやめにしたいと思います。
まだ、原作を読むまでハマりきれてはいないので念のため。
ログインしてコメントを確認・投稿する