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2022年10月02日06:20

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『ちむどんどん』最終回

朝ドラ「ちむどんどん」最終回 暢子らきょうだい「老けメイク」ネットも驚きの声、トレンド入り
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 ちむどんファンの方は読まないでください。

 この20数年の連続テレビ小説のうちで、私のワースト・ゾーンに入るのが、まず『天花』、主人公にリアリティを感じる事が出来なかった。次に『瞳』。里親、里子というセンシティヴなテーマに関わらず、西田敏行が演じる下町親父が、いかにも嘘くさかった。そして『半分、青い』これまた中途から主人公のキャラが理解出来なくなった。
 しかし、この三作よりも群を抜いて、お粗末な出来だったのが今回の『ちむどんどん』。ゾーンどころか、ぶっちぎりの最低最悪の作品になった。
 いや、それでも最終回で起死回生の展開か、あっと驚く種明かしでもあるのか、と思っていたのである。今までの124回分はその結末に向けての壮大な「前置き」に過ぎなかった、と。
 ところが、末娘の歌子が謎の発熱病気で危篤。関東からヒコーキでやって来た長兄は、タクシー代を踏み倒して病室へ。しかも、姉妹兄弟はそのタクシーに乗り込んで浜辺へ。絶叫すると、なぜか冥界の父が暢子に語りかける。青春ドラマのパロディか?「しんけん?」(沖縄方言で、「マジ?」)。
 そして忽然と,舞台は202X年、令和X年の沖縄本島の山原へ。末娘歌子の危篤騒動が1985年と思われるので、30数年、40年近くがぶっ飛ぶ。
 しかも出てくる登場人物は60代から70代かと思われるが、頭部を白髪にしただけの安っぽいメイク。「あきさみよー!」(沖縄方言で「まあ、びっくり!」くらいの意味か。)
 そして最後に、これは「沖縄の家族の小さな物語です。」みたいな発言、「まさかやー!」このドラマ、ホームドラマにもなっていなかったぞ。
 というわけで、今週からの『舞いあがれ』に期待。でも、主人公が謎の発熱病気をするらしいので、ちょいと心配でもある。
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