表題のように浜松キャンパスが今年で100周年を迎えるのを記念して式典が9/24、
浜松市中区のアクトシテイ浜松大ホールで開催、教職員や地元の企業関係者ら約300人
がキャンパスの節目を祝った。百周年記念事業実行委員長を務める喜多隆介工学部長は
「この百年で約4万7千人の卒業生を輩出した。日本のみならず世界で活躍している
ことは大きな喜びであり、誇りだ」と挨拶。「これからも自由啓発と、やらまいか精神
を受け継ぎ、地域にとって真に頼りになる大学として発展していく。」と人づくりへの
誓いを新たにした。式典では前身の浜松高等工業学校の設立公布から現在に至るまでの
歴史が写真とともに説明されたほか、静大吹奏楽団のコンサートもあった。
静大は現在、浜松医科大学との統合・再編に向けた協議を進めており、浜松キャンパス
の将来像も再編の行方に大きく左右される。出席者からは大学再編への言及が相次いだ。
静大の日詰一幸学長は、2019年に合意した浜医大との再編協議が長引いていることに
ふれ、「まだ詳細に報告ができず、心よりお詫びする。」と話した。鈴木康友浜松市長
は「再編が実現すれば、医学・工学・情報という学部構成の先進的な大学が誕生する。
これからの百年に向けて早期に実現してほしい。」と期待を寄せた。
式典後、浜松市中区出身で、ノーベル物理学賞受賞者の天野浩・名古屋大共助が
オンラインで講演。日本経済の長引く低迷から脱却するためにもイノベーションを
起こす人材の育成が重要だと指摘した。
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