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2022年09月23日13:00

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1軍半DAC

先週機器の入れ替え中に、フィデリクスのカプリースというDACにAUX入力が2系統ついているのを発見しました。
もうこれ以上DACは増やせないと思っていたのですが、なんとあと2台増やせることになりました。

まず手元にあった1軍半のDACのうち、オークションで落札したバーブラウンの1794を使ったDACをつないでみたところ、これが結構使えます。
音は私の好みを超えて辛口ですが、それは私がやや甘口好みであり、一般的には十分に良い音だと思います。

そこで味を占めて、今度はオークションで落札した新潟精密の1242を使ったDACをつないでみました。
1242はいわゆる演算式のDACで、ワディアと同じく独自のアルゴリズムでビットの間を補完していくというものです。
これもマニアの方の自作で、「お気楽オーディオ」さんの基盤を使って組んであります。
出力はオペアンプなのですが、当初付いていたものを、私の方でミューズ01に替えてあります。

ところが、このDACは電源ケーブルが直出しで、私の方でオーディオグレードのものに替えたのですが、使ってみるとこのケーブルが硬くてかなり使いにくいことに気づきました。
そこで、朝から3Pのソケットに交換したのですが、私はもともと金工が苦手で、五角形の穴を開けるのに大汗をかいて開けました(笑)

さてその音ですが、1242が演算式でやや滲むのに加え、ミューズ01も情報量は多いもののなよっとしたところがあり、聴きやすい音です。
ただ、このDACの特徴か、エージング不足か、音量を上げると少しうるさくなります。
この辺がオぺアンプの限界かもしれません。
しばらく鳴らしてみますが、ヴォーカルに一日の長があり、うるささが取れれば使ってみたいのですが、、、、
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